短編集その2。 最近358/2Daysをちびちびとプレイ中なので、ⅩⅢ機関絡みの話がとても興味深く、また面白く読むことができました。 ロクサスはもちろんなんですが、アクセルとデミックスが最近きてるので「AXEL SEVEN DAYS」はもちろん面白かったし切なかったし、デミックスが発言するといちいちテンションが上がりました(笑) 若干358/2Daysのネタバレ？的なところもあって、そこはちょっと失敗したなー…って感じはあったんですがｗ この表紙、ほのぼのしてていいですね～。 このゲームノベルス？のキングダムハーツシリーズにはこれまで大変お世話になりました。 もちろん、ゲーム本編の濃密さ・クオリティには遠く及ばないのだろうな、ということは重々承知ですが、どうしてもPS2のゲームはプレイできない私にとっては本当にありがたく、十分な作品だったと思いました。 このシリーズのこれまでのレビューで散々嫌味なことを書いてきてしまったかと思うのですけど、でも本当に感謝しているのです。 BbSのゲームから片足を突っ込んだ私をキングダムハーツという世界に入り込ませてくれ、またその広がりを見せてくれたことに対して。 私のように、最近キングダムハーツが気になるのだけどPS2が無い、ソフトが無い、っていう方は、あきらめないでこのシリーズを読むといいと思います。 キングダムハーツの魅力って、気になる謎が多くて全容を知りたい！全てを知りたい！と思えてのめり込めるところですよね。 図書館で読める範囲の小説版キングダムハーツはこれが最後の巻なので、とりあえず全体まとめ。

これは、ゲームを小説化したものです。キングダムハーツ２の内容をそのまま小説にしたもので、原作を知っている人は、とても面白い作品になっていると思います！主人公は、いつもソラというキャラクターの主人公でしたが、今回の作品は、ソラの片割れであるロクサスというキャラクターで冒険をします。キングダムハーツをやったことのある人は、是非読んでみてください。