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ゴールデン・マン ディック傑作集 ハヤカワ文庫SF

フィリップ・K.ディック【著】, 浅倉久志【ほか訳】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2008/03/15
JAN 9784150116552

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商品レビュー

3.7

11件のお客様レビュー

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2022/07/21

《目次》 ・ はじめに ・ まえがき ・ 「ゴールデン・マン」 ・ 「リータン・マッチ」 ・ 「妖精の王」 ・ 「ヤンシーにならえ」 ・ 「ふとした表紙に」 ・ 「小さな黒い箱」 ・ 「融通のきかない機械」 ・ 作品メモ ・ ネクスト・チャンス――ディック原作最新映画をめぐっ...

《目次》 ・ はじめに ・ まえがき ・ 「ゴールデン・マン」 ・ 「リータン・マッチ」 ・ 「妖精の王」 ・ 「ヤンシーにならえ」 ・ 「ふとした表紙に」 ・ 「小さな黒い箱」 ・ 「融通のきかない機械」 ・ 作品メモ ・ ネクスト・チャンス――ディック原作最新映画をめぐって/高橋良平

Posted by ブクログ

2013/11/28

数十年振り?に読み返してみたけど、やっぱり面白い。荒唐無稽な内容でも頭の中に映像が浮かぶので、グイグイ読めてしまう。これは訳が上手いのか?それとも単に相性の問題?他の作品もまた久々に読み返したくなる。それにしても表題作が原作?原案だという映画はちょっと違い過ぎ。一番重要な骨子が使...

数十年振り?に読み返してみたけど、やっぱり面白い。荒唐無稽な内容でも頭の中に映像が浮かぶので、グイグイ読めてしまう。これは訳が上手いのか?それとも単に相性の問題?他の作品もまた久々に読み返したくなる。それにしても表題作が原作?原案だという映画はちょっと違い過ぎ。一番重要な骨子が使われてないってどうなの?と思う。

Posted by ブクログ

2013/09/13

映画「NEXT」の原作をはじめ、「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」「最後から二番目の真実」といった長編作の着想元となった作品を含む全7編を収録。 著者の作品を語るにあたって、マーク・ハースト氏が冒頭で次のように述べてます。 「彼の小説の登場人物は、午前四時ごろに近くの<セブン...

映画「NEXT」の原作をはじめ、「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」「最後から二番目の真実」といった長編作の着想元となった作品を含む全7編を収録。 著者の作品を語るにあたって、マーク・ハースト氏が冒頭で次のように述べてます。 「彼の小説の登場人物は、午前四時ごろに近くの<セブン・イレブン>で出会うような人たちだ。しかし、彼らのみにしばしば起こる出来事は、ゴキブリの身にさえ起こってほしくないような種類のものだ。」 この表現が言い得て妙だなぁと感心。 彼の作品で起こる出来事は、確かに途方もないことばかりなんですが、なぜか現実との近さを感じるのです。どこかで形は違えど、同じような類いの出来事が発生しそうな。 だから、読中はいつも不安な気持ちになるんですよね…まるで、踏みしめる地面がいきなり大穴をあけたような… そんな平衡感覚が失われる作品は本書でも健在。 楽しめたのは、「妖精の王」「ヤンシーにならえ」「小さな黒い箱」「融通のきかない機械」あたり。 特に、「ヤンシーにならえ」と「小さな黒い箱」は、長編小説の礎になった(前者が「最後から二番目の真実」で、後者が「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」)だけあって、着想がユニークでした。次は未読の「最後から二番目の真実」を読んでみようかな。 ちなみに、著者自身が「まえがき」と「作品メモ」で、彼の考え方や作品への思いを語ってくれるので、かなりおすすめです。むしろ、これだけでも読む価値があるといっていいほどかと。

Posted by ブクログ

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