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この国のかたち (4(1992~1993))
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この国のかたち (4(1992~1993))

司馬遼太郎(著者)

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この国のかたち (4(1992~1993))

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 1994/07/15
JAN 9784163490403

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2018/01/20

帯には、歴史のさまざまな情景のなかに日本人の本質を追求する、とある。 この巻の82〜85が「統帥権」についての記述である。 あとがき、から紹介抜粋。 『この国のかたち』の主人公は、国家としての、また地域としての、あるいは社会としての日本である。 「おや、あなたたちは、どこのどなた...

帯には、歴史のさまざまな情景のなかに日本人の本質を追求する、とある。 この巻の82〜85が「統帥権」についての記述である。 あとがき、から紹介抜粋。 『この国のかたち』の主人公は、国家としての、また地域としての、あるいは社会としての日本である。 「おや、あなたたちは、どこのどなただったかね」 と、明治の夏目漱石が、もし昭和初年から敗戦までの“日本”に出逢うことがあれば、相手の形相のあまりのちがいに人違いするにちがいない。 国家行為としての“無法の時代”ともいうえべきそのころの本質の唯一なものが「統帥権」にあると気がついたのは、『この国のかたち』を書いたおかげである。 とあります。 司馬さんは、この時期のことを題材に小説を書くことはありませんでした。 この国のかたちのなかで、きっちりと分析されました。 この4巻はそういう意味で、価値ある本だと思います。

Posted by ブクログ

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