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豊臣秀長(上) ある補佐役の生涯 PHP文庫

堺屋太一(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 PHP研究所
発売年月日 1991/04/01
JAN 9784569563220

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商品レビュー

4

6件のお客様レビュー

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2020/11/15

どちらかというと、上巻は物語風、下巻は史実書風に描かれているが、歴史小説として良く知れ渡る信長〜秀吉史・物語も、あまり中心に据えられない秀長の視点で描かれるところは、新鮮に感じられた。 『巨いなる企て』では、合戦の描写がほとんどなかったが、その後に読んだ本作品では、賤ヶ岳など秀長...

どちらかというと、上巻は物語風、下巻は史実書風に描かれているが、歴史小説として良く知れ渡る信長〜秀吉史・物語も、あまり中心に据えられない秀長の視点で描かれるところは、新鮮に感じられた。 『巨いなる企て』では、合戦の描写がほとんどなかったが、その後に読んだ本作品では、賤ヶ岳など秀長目線での戦略解説的に描かれているところは、読み応えがあった。本作品をよむまでは、補佐役=参謀と漠然と思っていたが、2つはまるで違うものとよくよく教えられた。読んで良かったと思う作品の一つだった。

Posted by ブクログ

2016/12/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 秀吉ばかりに目が向いていた時期。せいぜい、謀臣としての竹中半兵衛、黒田官兵衛しか光が当てられていない中、実は秀吉の展開統一の全般を支えた、隠れた補佐役に光を当てた本書は、読者の目からたくさんの鱗を落としたことであろう。  また、小説の形態をとっているが、必ずしもそのような書きぶりではなく、歴史エッセイの趣きも感じさせる。  彼が死んだ途端、坂道を転げ落ちるように秀吉の運気・栄達も下がっていく。謀臣でも、寵臣でもない秀長(長秀)の意義を、組織の盛衰とも併せて叙述する良書である。

Posted by ブクログ

2009/08/31

豊臣秀吉の実の弟の話。補佐役として活躍したらしいが、自分も含めてほとんど知られていない。成功者の陰には必ずそれを支える者がいることが理解できた。

Posted by ブクログ

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