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TOKYO 0円ハウス0円生活

坂口恭平【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 大和書房
発売年月日 2008/01/19
JAN 9784479391678

TOKYO 0円ハウス0円生活

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商品レビュー

3.9

26件のお客様レビュー

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2023/08/26
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※このレビューにはネタバレを含みます

 0円の家、0円の生活。坂口恭平さんが隅田川のブルーシートハウスで暮らす鈴木さん(59歳)と美枝子さん(52歳)を取材した作品です。

Posted by ブクログ

2022/02/11

著者の熱量がヒシヒシとビシバシと伝わってくる。なんか若さっていいな!とも思う。 本の内容も興味深く時々吹き出しながら読むもそこに「リアル」がある!ということも感じる=伝わる。 そして何より著者に興味をそそられる(笑い) 著者の自分の皮膚感を大事にしてるというか...感性がすごい...

著者の熱量がヒシヒシとビシバシと伝わってくる。なんか若さっていいな!とも思う。 本の内容も興味深く時々吹き出しながら読むもそこに「リアル」がある!ということも感じる=伝わる。 そして何より著者に興味をそそられる(笑い) 著者の自分の皮膚感を大事にしてるというか...感性がすごいというか、自分のしたいことを知っているというか...凄い! そしてなんていうのかなぁ〜スケール感(グローバル感?)もすごいなぁ〜と思う。縛られない人、枠にとらわれない人動ける人...すごい。 最初から面白く。興味津々で読み始めたけれど、個人的には第4章〜の展開も面白く読んだ。 追記// 今寝る前に読んでいる『生の短さについて』セネカ著の断片が頭に浮かびながら読み進んだ...

Posted by ブクログ

2020/09/06

今から約20年ほど前の隅田川沿いにビニルハウス小屋を建てて生活している鈴木さんの暮らしを取材し、家や生活の在り方に一石を投じる一冊。 20年後の現代に本書を読むと、なんだか日本(特に都市)が息苦しくなって、ゆとりが全く無くなった感じがしてて、今も昔と同じように緩い小屋生活ができ...

今から約20年ほど前の隅田川沿いにビニルハウス小屋を建てて生活している鈴木さんの暮らしを取材し、家や生活の在り方に一石を投じる一冊。 20年後の現代に本書を読むと、なんだか日本(特に都市)が息苦しくなって、ゆとりが全く無くなった感じがしてて、今も昔と同じように緩い小屋生活ができていればよいけど、どうなってるのかなあと、ふと考えてしまった...。 (水の使用禁止にするとか陰険なことやりそうな輩が最近本当に多そうで。。。) 本書やその取材を元にした小説「隅田川のエジソン」を先に読んでから本書を読んでしまったこともありますが、小説のほうが読んでて興奮したかもでした。

Posted by ブクログ

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