1,800円以上の注文で送料無料

  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 文庫

存在と無(3) 現象学的存在論の試み ちくま学芸文庫

ジャン=ポールサルトル【著】, 松浪信三郎【訳】

追加する に追加する

定価 ¥1,980

¥1,595 定価より385円(19%)おトク

獲得ポイント14P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

6/13(木)~6/18(火)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2008/01/10
JAN 9784480091086

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

6/13(木)~6/18(火)

存在と無(3)

¥1,595

商品レビュー

3.8

7件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/05/01

執拗に語られる対自にとっての状況の話、不変な過去と可変のそれは区別がつかない話、人間の有限さと死は別である話、それから実存的精神分析、粘ついたものの話などが面白かった。

Posted by ブクログ

2022/04/02

面白かったですね。 ハイデガーの『存在と時間』は数年前に読み終えていて、本書はいつかは読みたいと思っていた代物です。いくつかの予備知識を頼りにどうにかこうにか読み終えたという感じ。しかしながら、他の哲学系書物同様に、何度か読まないと自分に落とし込めないな、とも受け止めています。...

面白かったですね。 ハイデガーの『存在と時間』は数年前に読み終えていて、本書はいつかは読みたいと思っていた代物です。いくつかの予備知識を頼りにどうにかこうにか読み終えたという感じ。しかしながら、他の哲学系書物同様に、何度か読まないと自分に落とし込めないな、とも受け止めています。 ハイデガー同様に現象学的なアプローチで「存在」に挑んでいました。 「即自」と「対自」を巡る果てしない論考が続いていました。 ある一つの表現・モチーフに対しての、言い換えと多角的な省察が膨大です。言い尽くせるところまで言い尽くそうとしているのかもしれない。読者をどんどんひき込みあるいは追い込んできます。読み進めるうちに次第にサルトルのその文体に慣れてきてピンとくることもしばしばでした。文学的でもある。 彼の言う「無」は無とはちょっと違うんだな、と。ちょっと自分の中で飛躍はあるのだけれど、この世からの消失という意味の「死」について、その意味や位置付けが書き換えられたような感触がある。 パラドックス(一般的、通俗的な考え方から見ると)も多く、逆説好きな方には楽しめる読み物かも。

Posted by ブクログ

2020/09/25

存在と無 3―現象学的存在論の試み (3) (ちくま学芸文庫 サ 11-4) (和書)2009年08月26日 01:14 ジャン・ポール・サルトル 筑摩書房 2008年1月9日 関係性と言うことに話が行くとなかなか興味深い内容になると思えた。関係性と超越性のこの重要な関係が様...

存在と無 3―現象学的存在論の試み (3) (ちくま学芸文庫 サ 11-4) (和書)2009年08月26日 01:14 ジャン・ポール・サルトル 筑摩書房 2008年1月9日 関係性と言うことに話が行くとなかなか興味深い内容になると思えた。関係性と超越性のこの重要な関係が様々な言葉で語られているようにも感じる。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品