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裸者と裸者(下) 邪悪な許しがたい異端の 角川文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 角川書店/角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 2007/12/21 |
JAN | 9784043615049 |
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裸者と裸者(下)
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商品レビュー
4
29件のお客様レビュー
上巻に続いて下巻も連続2回読破。 月田姉妹の一見破天荒な雰囲気も根底にある仲間や弱者を想う気持ちの強さの現われであり、それを持って強大な組織や力に臆することなく立ち向かう様は痛快でもあった。 非力を嘆きながらも己を曲げず突き進む月田姉妹は誰よりも強い。だからこそ、あらゆる差別の根...
上巻に続いて下巻も連続2回読破。 月田姉妹の一見破天荒な雰囲気も根底にある仲間や弱者を想う気持ちの強さの現われであり、それを持って強大な組織や力に臆することなく立ち向かう様は痛快でもあった。 非力を嘆きながらも己を曲げず突き進む月田姉妹は誰よりも強い。だからこそ、あらゆる差別の根絶の提唱に説得力があるんだろう。 『世界はとっくに狂っている』と理解し、ぶっ飛んだ感じでその狂気に“適応”しているように見えた姉妹ではあるが、最後に桜子を亡くした瞬間の椿子の悲しみは誰よりも正常に見え、悲しさを共感しながら『人間でいる限り狂気に適応するなんてできないんだ』と妙に納得できたような気がした。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
舞台は西東京で双子の姉妹が主人公となった。上巻に比べると戦局の説明で済ます場面が多く、あまりぐっと来なかった。登場人物がすっかり大人になって上巻ほど健気さや切迫感がなくなってしまった。 そうは言っても双子は魅力的で面白い場面もたくさんあった。上巻が面白すぎたせいで割りを食ったのかもしれない。 続編は読もうかどうか迷う。
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上巻ので主人公の少年が出会った、双子の女の子を中心に物語が進んでいく。 物語が進んでいく感じは、上巻とおんなじ感じ。 ぐわーっと押し寄せる感じではないけど、次が気になる感じ。 最後に一波乱あって、愚者と愚者(上)に続きます。
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