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都市の詩学 場所の記憶と徴候

田中純【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京大学出版会
発売年月日 2007/11/26
JAN 9784130101066

都市の詩学

¥3,520

商品レビュー

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2016/11/07

◉以下引用 地霊の所在とメカニズムを探るセンサーとなるのが、場所の記憶や徴候に敏感に反応する「徴候的知」である。 徴候とは、中井によれば、「何か全貌がわからないが、無視し得ない何かを暗示するもの」 不意に出現した動物たちや、木の葉のざわめきといった局所的な現象を通して、見え...

◉以下引用 地霊の所在とメカニズムを探るセンサーとなるのが、場所の記憶や徴候に敏感に反応する「徴候的知」である。 徴候とは、中井によれば、「何か全貌がわからないが、無視し得ない何かを暗示するもの」 不意に出現した動物たちや、木の葉のざわめきといった局所的な現象を通して、見えない世界、あるいは他界に接する 驚いて、ハッとして立ちどまり、立ちつくす。そのときそこに異様な、不思議なものにふれる。あるいは対面する。カサっと、積もった枯れ葉のなかに音がして、そこに蜥蜴が顔を出している

Posted by ブクログ

2009/01/19

『表象文化論』と言います。 以前であれば『記号論』でしょうか? 眼に見えないものを捉え、識り、共鳴し、伝えることが、これまで以上に大切な世の中になってきます。

Posted by ブクログ

2007/12/08

建築・美術・映画・写真・文学・イコノロジー・モルフォルギー・・・。 瞠目すべき博識に基づき縦横に論じられた知、析出されたイマージュは相互に交通し重層化して、ひとつのトポスとなり「都市」となる。 ゆっくり読む本。理解できてないとこ多々あり。要再読。

Posted by ブクログ

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