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神と科学は共存できるか?

スティーヴン・J.グールド【著】, 狩野秀之, 古谷圭一, 新妻昭夫【訳】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日経BP社/日経BP出版センター
発売年月日 2007/10/01
JAN 9784822245726

神と科学は共存できるか?

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商品レビュー

2.8

9件のお客様レビュー

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2021/11/07

Rocks of Ages 神と科学は共存できるか? スティーブン ジェイ グールド 日経BP社 まずここで言う神は抽象的なモノではなく 父と子と聖霊が一体化した イエスキリストにまつわる神のことらしい 無限なる万能の唯一神と 相対する有限なる現人神である科学が 両立するかと...

Rocks of Ages 神と科学は共存できるか? スティーブン ジェイ グールド 日経BP社 まずここで言う神は抽象的なモノではなく 父と子と聖霊が一体化した イエスキリストにまつわる神のことらしい 無限なる万能の唯一神と 相対する有限なる現人神である科学が 両立するかと言う問いと答えなのだろうか 万能なる創造主が 相対性三次元時空間と言うこの世を 産み出したのだとするなら その後不備が生じたり ノアの洪水で修正したり作り直すなど 矛盾を孕んでいること自体が矛盾していると 気付きながらも尚執着して 唯物信仰に閉じこもる科学に逃げ込んでも 堂々巡りであろう この世が部分と全体の入れ子状態に 設計されている事実を認めた上で 議論しなければ話が空転してしまう 答えありきの対立軸で議論するよりも 答えを探すための切磋琢磨による 建設的な相乗効果を目指すべきだろう

Posted by ブクログ

2019/08/02

現代進化論の三巨頭,ドーキンス,ウィルソン,グールドの宗教に対する姿勢をまとめた解説が明快でよかった。 “ドーキンスは「対決」、ウィルソンは「融合」、そしてグールドは「分離」を選ぶこととなった”p.281 ドーキンスとグールドを読み比べると,両者の違いがものすごく明瞭だった。二...

現代進化論の三巨頭,ドーキンス,ウィルソン,グールドの宗教に対する姿勢をまとめた解説が明快でよかった。 “ドーキンスは「対決」、ウィルソンは「融合」、そしてグールドは「分離」を選ぶこととなった”p.281 ドーキンスとグールドを読み比べると,両者の違いがものすごく明瞭だった。二人とも科学の人で無神論者ではあるけれど,ここまで違うとは。 「宗教は悪(過激でないものも含めて)」と言い切るドーキンスに対し,「それは極端。中庸をとるべし。科学の領分と宗教の領分があるから互いに尊重していこう」というグールド。 社会一般的にはグールドが穏健で良さそうに見えるかも知れないが,自分は完全にドーキンス側だった。

Posted by ブクログ

2019/01/20

正直、難しくてわからなかった(^^; ただ、自然科学の研究者という道を選んだ人は、程度の差こそあれきっと同じようにこのテーマのことを考えるんだろうなぁ、と思った。

Posted by ブクログ

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