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犯人に告ぐ(上) 双葉文庫

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商品詳細
内容紹介 | 犯罪小説の最高傑作とも言われる「火の粉」を書いた著者の、「週刊文春ミステリーベストテン」第1位作品。神奈川県下で連続児童殺人事件が発生した。特別捜査官・巻島史彦はニュース番組に出演し、公開捜査を敢行する。まだ見ぬ犯人との対話で、果たして事件を解決に導くことが出来るのか…!? |
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販売会社/発売会社 | 双葉社 |
発売年月日 | 2007/09/13 |
JAN | 9784575511550 |


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商品レビュー
3.8
214件のお客様レビュー
児童連続殺人事件。 一向に素性を見せない犯人。 警察はメディアの力を使った劇場型捜査に踏み切る。 被害者家族からすれば、 子供が帰ってくれば 犯人を捕まえてくれれば それが誰であろうとどうだっていい。 しかし、警察にとって世間の注目を一挙に集めるこの事件は手柄だ。 どこの誰が...
児童連続殺人事件。 一向に素性を見せない犯人。 警察はメディアの力を使った劇場型捜査に踏み切る。 被害者家族からすれば、 子供が帰ってくれば 犯人を捕まえてくれれば それが誰であろうとどうだっていい。 しかし、警察にとって世間の注目を一挙に集めるこの事件は手柄だ。 どこの誰が指揮を務め、会見をし、犯人を捕まえるか。 人々の目にどう映り、如何に心象をよくするか。 結局はそれが大事なのだ。 下手に被害者や被害者家族に感情移入しない事が適切な判断に繋がるのだとしても、淡白だと感じた。 警察内部事情なんて全く知らない被害者家族からしたら、苛立つのも無理はない。 リアルな事件もこうなのかな…
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
刑事系の小説は初めてなので、新鮮で面白かった。 娘が緊急事態の中であの記者会見はあまりにタイミングが悪かったな。 メディアの恐ろしさを痛感したし、 視聴者側の視点がいかに極端で残酷なのかを思い知らされた。 今のところ犯人の影は一切見えていない。 こっからどうなっていくのか気になる。
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誘拐犯とのやり取りの小説と思っていると、誘拐犯らしき容疑者を取り逃すなどあっさりと失敗し、しかも誘拐された少年は殺されてしまうところからようやく物語が始まる感じですね 6年後に発生している少年を狙った連続殺人事件により、巻島刑事が捲土重来で復活 新たに名補佐役など引き連れて今度...
誘拐犯とのやり取りの小説と思っていると、誘拐犯らしき容疑者を取り逃すなどあっさりと失敗し、しかも誘拐された少年は殺されてしまうところからようやく物語が始まる感じですね 6年後に発生している少年を狙った連続殺人事件により、巻島刑事が捲土重来で復活 新たに名補佐役など引き連れて今度はメディアを使って犯人確保に挑むところがワクワクします 心配なのが、上司となる植島のストーカー行動や、前回のチョンボ刑事などがまだいる事など 前回は一人で挑んで失敗したみたいな感じでしたが、今回は補佐がついているので、上手く犯人を誘き出して逮捕して欲しいと思ったまま下巻へ
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