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自由の条件(2) 自由と法 ハイエク全集 第1期6

ハイエク【著】, 気賀健三, 古賀勝次郎【訳】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 春秋社
発売年月日 2007/08/30
JAN 9784393621769

自由の条件(2)

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2018/10/24

難解であり、半分くらいしか理解できていない。 「習慣と規範は個人的自由の重大な侵害となるものではなく、最小限の統一性を保障し、個人的自由を妨害するよりもむしろそれを助長するのである」p22 「法の目的は、自由を廃止あるいは制限することではなく、自由を維持、拡大することにある。ど...

難解であり、半分くらいしか理解できていない。 「習慣と規範は個人的自由の重大な侵害となるものではなく、最小限の統一性を保障し、個人的自由を妨害するよりもむしろそれを助長するのである」p22 「法の目的は、自由を廃止あるいは制限することではなく、自由を維持、拡大することにある。どんな場合にも、法のないところに、自由はないからである。それは、誰もが望んでいることをする自由ではない。しかし自分の服している法律の許す範囲内で、自分の望むとおりに、自分の身体、行動、財産そして自分の全所有物を処理、指示し、その点で、他人の恣意に従うのではなく、自分自身の意思に従う自由こそが自由なのである(ジョン・ロック)」p43 「法の支配とは立憲主義以上のものである。それはすべての法律がある原理に従うことを要求する」p104 「法の支配とは法それ自体による支配ではなく、法がどうあるべきかに関する規則、すなわち超法的原則あるいは政治的理念である」p104 「(ハイエク)自由とは、自分の所有している知識を自分の目的のために使用できる状態」p255 「ハイエクは、社会科学の任務は、われわれにできること、またはなすべきことを教えることではなく、われわれにできないこと、またはなしてはならないことを追求する点にあるのだ、といい続けた」p260 「政府の人々に対して行使する独占的統治権を最小化するには、いかなる条件が満たされなければならないか。ハイエクの回答は、①国家と市民社会の分離、②公法と私法の区別、③訴訟手続の整備、④権力分立、⑤法の支配である」p272

Posted by ブクログ

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