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死刑囚最後の日 岩波文庫

ヴィクトル・ユーゴー(著者), 豊島与志雄(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店/岩波書店
発売年月日 1982/06/01
JAN 9784003253182

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商品レビュー

3.8

17件のお客様レビュー

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2010/05/28

とある死刑囚の、断頭…

とある死刑囚の、断頭台にあがるまでの辛く長い日々を綴った物語で、その彼が夢の中で見た一場面が忘れられない。

文庫OFF

2023/03/24

本編は面白くサクッと読める。でもテーマが暗いから好みは分かれます。憐憫と醜悪が交互に折り重なって展開してた気がします。表現力はさすがです。短編の割に深く読めるのは確実な死が迫った人間の真に生きてる最後の瞬間を仔細に描いたからだと思います。岩波は序文を執筆順として本編の後に付けてま...

本編は面白くサクッと読める。でもテーマが暗いから好みは分かれます。憐憫と醜悪が交互に折り重なって展開してた気がします。表現力はさすがです。短編の割に深く読めるのは確実な死が迫った人間の真に生きてる最後の瞬間を仔細に描いたからだと思います。岩波は序文を執筆順として本編の後に付けてます。序文は熱烈です。 弥生時代以降、死が現実生活から隔離されており、近現代では全く身近では無くなっていると思います。そんな時代だからこそ死をテーマにした作品は人間の本質を忘れないために読みたいです。 本編は読みやすい工夫もたくさんあったので忙しい方でも細切れで読みやすいですが、朝の電車通勤で読むとテンション下がるので時間帯を考えて読むことをお勧めします。

Posted by ブクログ

2021/12/30

著者、ユーゴーさん、どのような方かというと、ウィキペディアには次のように書かれています。 ヴィクトル=マリー・ユーゴー(仏: Victor-Marie Hugo、1802年2月26日 - 1885年5月22日)は、フランス・ロマン主義の詩人、小説家。七月王政時代からフランス第二...

著者、ユーゴーさん、どのような方かというと、ウィキペディアには次のように書かれています。 ヴィクトル=マリー・ユーゴー(仏: Victor-Marie Hugo、1802年2月26日 - 1885年5月22日)は、フランス・ロマン主義の詩人、小説家。七月王政時代からフランス第二共和政時代の政治家。『レ・ミゼラブル』の著者として著名。 で、今回手にした、『死刑囚最後の日』。 この本の内容は、次のとおり。(コピペです) 自然から享けた生命を人為的に奪い去る社会制度=死刑の撤廃のために,若き日のユーゴーが情熱を傾けてかきあげた作品.死刑の判決をうけてから断頭台にたたされる最後の一瞬に至るまでの,一死刑囚の肉体的・精神的苦悶をまざまざと描き出して,読者の心をも焦躁と絶望の狂気へとひきずりこむ.一八二九年. ユーゴーさんは、死刑制度の廃止を目指していたようです。 当時のフランスの死刑というのは、広場での公開処刑。 この辺は、今の日本の死刑制度とは違いますね。 日本の場合は、死刑が執行された場合、メディアで死刑が執行された事実を伝えますが、人々の関心はそれほどのことではないと思います。 いきおい、日本では死刑制度を廃止するか否かという議論は、不活発と思われます。 で、フランスの場合ですが、1981年に死刑制度は廃止になったようです。 ●2023年4月8日、追記。 ユゴーは、当初はルイ・ナポレオン(ナポレオン3世)を支持していたが、後に独裁色を強めたルイ・ナポレオンがら離れるようになる。 で、ユゴーは1851~1870年にかけて、亡命生活を送っていたとのこと。 ルイ・ナポレオンがトップにいた時期は、 ・第二共和政の大統領(在任:1848年~1852年) ・第二帝政の皇帝(在位:1852年~1870年) ユゴーとルイ・ナポレオンの生年没年は、 ・ユゴー(1802~1885) ・ルイ・ナポレオン(1808~1873)

Posted by ブクログ

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