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エミリーはのぼる 新潮文庫

L.M.モンゴメリ(著者), 村岡花子(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/新潮社
発売年月日 2000/05/01
JAN 9784102113141

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エミリーはのぼる

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商品レビュー

3.7

4件のお客様レビュー

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2016/10/24

エミリーがどんどん大人になっていきます。そして叔母さまたちのツンデレ具合に拍車がかかり、エミリーに引き抜きのような話が出るとみんな寂しがる始末。あんなに冷たく当たっておきながら、いざというときには毅然と守るルース叔母さま、かっこいいです。これから今いる場所から頑張ることにきめまし...

エミリーがどんどん大人になっていきます。そして叔母さまたちのツンデレ具合に拍車がかかり、エミリーに引き抜きのような話が出るとみんな寂しがる始末。あんなに冷たく当たっておきながら、いざというときには毅然と守るルース叔母さま、かっこいいです。これから今いる場所から頑張ることにきめましたが、うまくいくのか気になります。

Posted by ブクログ

2013/07/11

けっこうおもしろかった、のに、感想を書き忘れて数か月。 すっかり話を忘れてしまった・・・。 大きくなったエミリーは、前ほど親戚たちからひどい扱いを受けていないのが安心できた、と思った。 なかなか入手しにくい本なのが残念なところ。 作者の自然への優しい素直な視線、周囲の人々へ...

けっこうおもしろかった、のに、感想を書き忘れて数か月。 すっかり話を忘れてしまった・・・。 大きくなったエミリーは、前ほど親戚たちからひどい扱いを受けていないのが安心できた、と思った。 なかなか入手しにくい本なのが残念なところ。 作者の自然への優しい素直な視線、周囲の人々への厳しい目、文学への強い熱情を感じて嬉しくなる。 しかし、モンゴメリがウツで死んでいたのはショックだった。 そういうものの対極にあるのがアンシリーズだったが、やはりあれは一種の「営業」なのね。

Posted by ブクログ

2012/01/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

エミリー13歳~17歳。エミリーはルース伯母さんの家に下宿してシュルーズベリーの高校に通う。いくら原稿を返送されるても自分を信じて書き続け送り続け、アルプスの道を登り続ける。もちろんアンのシリーズは、特に前半は非常に夢があり機知があり読み甲斐があるもので、それに比べ地味で現実的なエミリーの物語だが、私にはこちらの方がすんなりと世界に入り込める気がした。エミリーの自然の愛し方、エミリーの物の愛し方、それらはすごく理解できるもので、彼女があくまでもニュー・ムーンのエミリーであったことが最後とても嬉しかった。

Posted by ブクログ

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