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ラインの黄金 ニーベルンゲンの指環1

リヒャルトワーグナー【作】, 寺山修司【訳】, アーサーラッカム【絵】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新書館
発売年月日 1983/04/01
JAN 9784403030109

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商品レビュー

4.5

4件のお客様レビュー

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2023/08/25

今度聞きに行くニーベルングの指環の予習にいつものシリーズで。音楽も飛ばし飛ばし聞きながら。 第一作目の『ラインの黄金』は本当に物語が始まったところ、という感じで、続きは!?という気持ちになって終わったので、これだけ楽劇を見てもそわそわしてしまいそう笑。「三日間の祝祭劇への前夜」だ...

今度聞きに行くニーベルングの指環の予習にいつものシリーズで。音楽も飛ばし飛ばし聞きながら。 第一作目の『ラインの黄金』は本当に物語が始まったところ、という感じで、続きは!?という気持ちになって終わったので、これだけ楽劇を見てもそわそわしてしまいそう笑。「三日間の祝祭劇への前夜」だもんね。 とりあえず続きを読む。

Posted by ブクログ

2016/10/27

借りたもの。 ワーグナーによる叙事詩オペラ前夜。 ワルハラの建造と、ラインの黄金が盗まれる件から始まる。 冒頭から、この物語の根底にある「富と権力への執着」と「愛」の対比が、ライン川の少女たちによって語られる。 愛を放棄したものが手に入れることができる“指環”――それは世界を手中...

借りたもの。 ワーグナーによる叙事詩オペラ前夜。 ワルハラの建造と、ラインの黄金が盗まれる件から始まる。 冒頭から、この物語の根底にある「富と権力への執着」と「愛」の対比が、ライン川の少女たちによって語られる。 愛を放棄したものが手に入れることができる“指環”――それは世界を手中に収める魔力を有しているという。それは死の呪いであり、猜疑心に苛まれる運命にある。 この“指環”、もといラインの黄金はやはり、ライン川の底にあるべきもので、いずれそこに還る運命なのだろう。 最後の件、ラインの少女たちの悲しい歌はそれをちゃんと語っていた。 寺山修司氏のあとがきで「愛(エロス)と権力(ロゴス)の葛藤を描く」と簡潔に指摘していた。 ギリシア神話の神々を彷彿させる、人間くさい神々。 トリックスターなローゲの誘導にまんまと乗せられ、捕まるアルベリッヒは童話のお約束。 アーサー・ラッカムの挿絵、寺山修司訳という、なんとも豪華な印象に魅かれて手にとる(装丁が残念なのは、当時だから仕方ない?) ちょっとしたカットも印象的なアーサー・ラッカム。 各章の口絵に使われているものが洗練されたデザイン。 竜のファーフナーがウロボロスのように尾を加えて円を作り(指環)、ラインの少女たちとアルベリッヒが添えられている。 こうして読むと、J.R.R.トールキン『指輪物語』( http://booklog.jp/item/1/4566023826 )に多大な影響を与えていた事がわかる。

Posted by ブクログ

2012/11/02

わざわざ出版社まで指定してるのは、アーサー・ラッカム挿絵だから。 もう、ジャケ買いしてしまうレベルの挿絵の素敵さ!! 高校の図書室に置いてあって、もう挿絵の綺麗さにのめり込みました。 もう、物語と挿絵のイメージが完璧にあってるんですよ。 この感動を誰か共有して下さい。

Posted by ブクログ

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