1,800円以上の注文で送料無料

  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

女の怪異学 京都橘大学女性歴史文化研究所叢書

鈴木紀子, 林久美子, 野村幸一郎【編著】

追加する に追加する

定価 ¥2,310

¥1,210 定価より1,100円(47%)おトク

獲得ポイント11P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 晃洋書房/晃洋書房
発売年月日 2007/03/30
JAN 9784771018273

女の怪異学

¥1,210

商品レビュー

3

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2010/06/20

[ 内容 ] なぜ女は化けて出るのか? 女性、怪異から「他者」の構造を透視し、女幽霊の正体を読み解く。 [ 目次 ] 第1部 「成仏」できない女たち(王朝物語における怪異―六条御息所を中心に;負の継承としての怪異―坂東眞砂子『狗神』と京極夏彦『姑獲鳥』における憑き物筋;恋する幽...

[ 内容 ] なぜ女は化けて出るのか? 女性、怪異から「他者」の構造を透視し、女幽霊の正体を読み解く。 [ 目次 ] 第1部 「成仏」できない女たち(王朝物語における怪異―六条御息所を中心に;負の継承としての怪異―坂東眞砂子『狗神』と京極夏彦『姑獲鳥』における憑き物筋;恋する幽霊の系譜学―「志怪小説」から『怪談牡丹灯篭』まで) 第2部 日常性への懐疑(幽霊は語りはじめる―「ことば」から見た三遊亭円朝の怪談噺;蘭郁二郎と人造美少女たち;悪意と聖性―坂口安吾『夜長姫と耳男』;抑圧される「私」―円地文子『女坂』・『女面』) 第3部 母性と怪異(トニ・モリスン『ビラヴィド』における幽霊) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品