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カラマーゾフの兄弟(3) 光文社古典新訳文庫

フョードル・ミハイロヴィチドストエフスキー【著】, 亀山郁夫【訳】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社/光文社
発売年月日 2007/02/07
JAN 9784334751234

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カラマーゾフの兄弟(3)

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商品レビュー

4.1

98件のお客様レビュー

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2010/07/26

世界最高の小説と評価が高い

作家の村上春樹も「これまでの人生で巡り合った最も重要な本の3冊」と本書を押している。3人兄弟の葛藤が描かれている。

aoi

2024/03/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

いろんな意味で衝撃でしたしミステリー小説の始まりみたいになっちゃってて、おや?私は世界的に有名な文学作品読んでるはずでは?と戸惑いました。 始まりは不穏としか…これまで数々の奇跡が語られてきたゾシマ長老の棺から、腐臭が漏れだし、あっという間に噂になってしまう。反長老派や不信心者たちからは嘲笑われることに… アリョーシャが打ちひしがれながらも長老の言葉通り修道院をでてゆくと、神学生仲間の嫌味なヤツ、ラキーチンによってグルーシェニカの元へ。 ここで、村上主春樹さんの『街とその不確かな壁』に登場するベッドの上に残された葱を2本を思い出さずにはいられないエピソード、第3部第7編の3章に「一本の葱」とタイトルがついた章が! やたらとアリョーシャになれなれしいグルーシェニカには頭にきますが、小さい頃に聞いたという寓話を披露してくれます。それが、まるで芥川の「蜘蛛の糸」のような葱のお話しです。思い出した方はきっとバー・スメルジャコフの会員でありましょう。 このあとはミーチャの破天荒ぶりが暴露されてゆきます。グルーシェニカと一緒になるために、元婚約者のカテリーナへの借金を何とかしようと金策に走り回るミーチャ。 3000ルーブルのゆくえです。(半分豪遊して使ってます)めちゃくちゃで私にはとうてい好きになれないキャラクターでしたね。 そして最初からムンムンしていたフョードル、カラマーゾフ父がついに殺害されます…

Posted by ブクログ

2023/12/31

物語は遂に動き出します。ゾシマ長老の遺体の異変という不穏な事件。金策に走る長男ミーチェの滑稽さと人々の悪意。ポーランド人を巻き込んでの異常かつ緊迫のドンチャン騒ぎ。読みどころ満載の3巻は優れたエンタメ。 2巻の「大審問官」のあとは娯楽要素が強くなったような気がします。

Posted by ブクログ

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