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20年目のクラスメート 新潮文庫

メアリ・ヒギンズクラーク【著】, 宇佐川晶子【訳】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/新潮社
発売年月日 2006/05/01
JAN 9784102166222

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20年目のクラスメート

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商品レビュー

3.8

6件のお客様レビュー

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2022/05/17

アメリカの作家メアリ・H・クラークの長篇ミステリ作品『20年目のクラスメート(原題:Night Time Is My Time)』を読みました。 ここのところ、アメリカの作家の作品が続いています。 -----story------------- ベストセラー作家のジーニーは、2...

アメリカの作家メアリ・H・クラークの長篇ミステリ作品『20年目のクラスメート(原題:Night Time Is My Time)』を読みました。 ここのところ、アメリカの作家の作品が続いています。 -----story------------- ベストセラー作家のジーニーは、20年ぶりのクラス会出席のため故郷を訪れた。 そして知った衝撃の事実―いつも一緒にランチを囲んだ7人の級友のうち、すでに5人が亡くなったという。 稀に見る不運なクラスなのか、それとも別の魔の手が? 一番仲の良いローラも姿を消し、不気味な脅迫状が届く… 巧みに読者を惑わす“サスペンスの女王”のテクニックを、じっくりお楽しみ下さい。 ----------------------- 2004年(平成16年)に刊行された作品で、 20年前に卒業したストーンクロフト学院の同窓会幹事ジャック・エマースンから20年ぶりのクラス会通知が届く… あわせて親しかった亡き友人アリスン・ケンドールの追悼式が行われるということもあって、歴史学教授でベストセラー作家でもあるジーン・シェリダンは卒業以来初めて故郷コーンウォール・オン・ハドソンへ戻る、、、 ホテルに着いた彼女を待っていたものは、ジーンが18歳の時密かに産んでそのまま養女に出した娘リリーへの危害を匂わす脅迫のファックスだった… そしてクラス会に出席したジーンが知ったことは、かつてランチを一緒に囲んだ女学生7人のうち5人までが既に死亡しているという事実だった。 そして、残る2人の一方、ローラがクラス会の間に行方不明になる… クラス会では、美人女優、コメディアン、精神科医、脚本家、ケーブルテレビ局の大株主、そして大学教授と功成り名を遂げた卒業生6人がストーンクロフト学院の誇りとして表彰されるが、その中のひとりは仮面をかぶった殺人者「梟」だったのだ、、、 ひとり一人の胸の奥に巣食うハイスクール時代の怒りや不満……… 5人のクラスメートの死は偶然なのか?不気味なファックスの狙いは?そして犯人は? さすが! “サスペンスの女王”と呼ばれただけのことはありますねー メアリ・H・クラークの作品は初めて読みましたが面白かったです、、、 真犯人(殺人者「梟」)はクラスメート6人のうちの誰かということはわかるし、誰もが怪しいけど、誰かは特定できない… 読者には「梟」の仕掛けた罠がわかるんだけど、ローラやジーンが簡単に騙され、誘いに乗ってしまう… この微妙なモヤモヤ感が堪らなく心地良くって、物語の中に惹き込まれていくんですよね。 思春期における悪意のない無邪気な言動… それって、周囲の人を傷つけている場合があるんですよねー 現実味があり、誰もが心当たりのあるような内容が動機になっているので、その辺りも物語に惹き込まれた要因かな… 機会があれば、メアリ・H・クラークの他の作品も読んでみたいです。

Posted by ブクログ

2015/09/01

本「20年目のクラスメート」20年ぶりの同窓会。しかしかつての仲間が次々殺され… http://youyou-bookmovie.blog.so-net.ne.jp/2015-08-02

Posted by ブクログ

2011/12/10

「う~ん・・・」といったところ。面白い部分もあるにはあるんだけどね・・・。 最後の解説で「話があちこちに飛んで、全体的に散漫な印象をおぼえる」って訳者に批判されてるのがなんか哀しい・・・w まぁ否定はできないけどw

Posted by ブクログ

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