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怪奇小説傑作集 新版(4) フランス編 創元推理文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 東京創元社/東京創元社 |
発売年月日 | 2006/07/12 |
JAN | 9784488501099 |
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怪奇小説傑作集 新版(4)
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怪奇小説傑作集 新版(4)
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商品レビュー
4
2件のお客様レビュー
フランスの怪奇小説集。 フランスの本って、中々読むことが無いのでちょっと新鮮。今まで読んできた傑作集の中でも、怪奇の中に恋愛毎が必ず入ってるのが、なんだかフランスらしさを感じた。フランスってそういうイメージ。
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個人的に澁澤さんの訳が好き。 自らの快楽の為なら、どんな代償も惜しまない男の話。 その気力を別のものに向けていたら、偉業も成し遂げられそうなのに。「ロドリゴあるいは呪縛の塔」 全員が更正したかと思ったのに、セルジイはイネスの虜になっていたのだろうか。「ギスモンド城の幽霊」 果た...
個人的に澁澤さんの訳が好き。 自らの快楽の為なら、どんな代償も惜しまない男の話。 その気力を別のものに向けていたら、偉業も成し遂げられそうなのに。「ロドリゴあるいは呪縛の塔」 全員が更正したかと思ったのに、セルジイはイネスの虜になっていたのだろうか。「ギスモンド城の幽霊」 果たして彼は清浄無垢な神父だったのだろうか、それとも刹那的な放蕩領主だったのだろうか?「死女の恋」 恋に対する興味は分かるが、あそこまで真剣に調べられると、落ちる恋も落ちなくなる。イグノーベル賞的な滑稽な狂気を感じる「恋愛の科学」。
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