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「わたしと仕事、どっちが大事?」はなぜ間違いか 弁護士が教える論理的な話し方の技術

谷原誠【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 あさ出版/あさ出版
発売年月日 2006/08/28
JAN 9784860631697

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商品レビュー

3

11件のお客様レビュー

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2017/10/04

人間は、理由付けが非論理的でも従ってしまう。 立証責任はどちらにあるか。 二者択一の誘導尋問に注意。二者択一は同類を比べないと比べられない。 帰納法=個々の事実から一般的な法則を導く 演繹法=普遍的な法則から結論を導く。三段論法。 主張の裏にある価値観。

Posted by ブクログ

2012/04/24

「わたしと仕事、どっちが大事?」と私に聞いてきた人は幸福にもいませんでしたが(笑)、同じ種類のものでないので比較対象外ということはわかっていても、その回答をどのように筆者は書いているのだろうかと興味を持ったので読んでみました。 答えは「君のほうが大切だ」と感情に訴えるだそうで...

「わたしと仕事、どっちが大事?」と私に聞いてきた人は幸福にもいませんでしたが(笑)、同じ種類のものでないので比較対象外ということはわかっていても、その回答をどのように筆者は書いているのだろうかと興味を持ったので読んでみました。 答えは「君のほうが大切だ」と感情に訴えるだそうです(p125)。私は、「ごめんなさい」だと思っていました、そうだとも否とも言わない、なぜそれを聞かれるような状況に陥ったかを理解して、そのような気持ちにさせたことを謝るべきと思うからです。 さて、この本の趣旨はそうではなく、理論的に話すにはどうすべきかについて解説されています。ビジネスで話をする際には役に立つアドバイスが多くあったと思います。 以下はためになったポイントです。 ・論理が通用しない人とは、議論をする必要はない(p32) ・「そもそも式論法」とは、ルール→事実→結論、である、最初に反論しにくいルール、常識を掲げることで前提を認めさせる(P46) ・一般に常識だと考えられている領域まで理由の説明が済んだにもかかわらず、相手がさらにその理由を追及した場合には、理由が必要となる根拠を逆に尋ねるべき(P57) ・相手と同じイメージを共有することが重要、議論の始めには、言葉の定義づけが重要(p74) ・帰納法は、個々の事例が集積されればされるほど説得力が増す(p80) ・立証責任を持つのは、現状を変更する側、例として、賃金請求をする者は、金を貸したことを立証する必要がある(p105) ・二分法を疑うポイントは、1)選択肢に示された言葉の定義は明確か、2)選択肢は本当に2つか、3)選択肢は、性質上や時間の経過によって両立することがないか、である(p119) ・選択肢は「同類」である必要がある、しかし、仕事と恋人は同じ基準では考えられないため、同類であるとは言えない(p125) ・夫婦の会話というのは、論理が支配する世界ではなく、感情が支配する世界であるので、「君のほうが大切だ」と感情に訴えるように答えるべき(p125) ・他人もやっていると言われたら、後の反論は聞き流して、「当人がやった」という事実を確定して議論をすべき(p160) ・ソクラテスの質問法は、相手の答えを先回りして質問を組み立てていく、自分の望む答えを引き出し、言質を取った上で次の質問につなげる(p171) ・質問に問い返す3つ方法は、1)そもそも質問は必要か、2)質問をする権利はあるのか、3)あなたはどう考えるか、である(p193) ・議論を始める前のチェックポイントは、1)議論を行う必要があるか、2)テーマは限定されているか、3)議論に関する言葉の定義は共有されているか、である(p203)

Posted by ブクログ

2010/09/14

理的な主張の方法を示す本といいながら、完全に論理破綻をしているというお粗末な内容。 内容の説明はわかりやすいが、たとえに出す例の選択が最低。 偉大な哲学者や靖国神社問題などを語るには、作者の力量が足りなさ過ぎる。 極めつけは、タイトルにある問題を答えるなら、感情を優先して答えるな...

理的な主張の方法を示す本といいながら、完全に論理破綻をしているというお粗末な内容。 内容の説明はわかりやすいが、たとえに出す例の選択が最低。 偉大な哲学者や靖国神社問題などを語るには、作者の力量が足りなさ過ぎる。 極めつけは、タイトルにある問題を答えるなら、感情を優先して答えるなどと、わけのわからない内容を書く始末。 これだけ、デキの悪い本は珍しい。 ある意味、滑稽で笑える本。

Posted by ブクログ

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