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明治の文学(第22巻) 国木田独歩

国木田独歩【著】, 坪内祐三, 関川夏央【編】

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商品詳細

内容紹介 内容:源おぢ. 武蔵野. 忘れえぬ人々. 牛肉と馬鈴薯. 巡査. 富岡先生. 鎌倉夫人. 空知川の岸辺. 日の出. 非凡なる凡人. 馬上の友. 正直者. 第三者. 親子. 春の鳥. 帽子. あの時分. 号外. 恋を恋をする人. 窮死. 湯ケ原ゆき. 節操. 竹の木戸. 二老人. 解説:日清・日露戦間期の作家 関川夏央著. 同時代人の回想・国木田独歩 田山花袋著
販売会社/発売会社 筑摩書房/筑摩書房
発売年月日 2001/01/15
JAN 9784480101624

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商品レビュー

4

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2013/01/04
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※このレビューにはネタバレを含みます

忘れえぬ人々(読了) 何気ない風景、人なのに、なぜか思い出すものってあるよなあと共感。 (私の場合、田舎道を独り歩く腰の曲がったお婆さんの後姿とか、子供が自転車をほおり出して田んぼの用水路でわーわー言いながらなにかを捕まえようとしてる様子とか。)足跡に溜まった水溜りのさざなみとか月の蒼味がかった水のような光とか夜の碧瑠璃の空を灰色の噴煙が動く様子など作品の風景描写がすごいと思った。 理想的な生き方とか自分にしか出来ないことで他者を抜きん出たい気持ち。それが強ければ強いほど生きにくいよなあとさらに共感。 「皆、生を天地の一角に受け、悠々たる行路をたどり、相携えて無窮の天に帰る」 人間なんて砂浜の砂とか、電子くらいの存在でしかないのだろうけど、誰もが限りある生をその人なりに懸命に生きてる。そのことが救いなんだと思った。

Posted by ブクログ

2009/02/22

牛肉と馬鈴薯・・・男達のうだうだ話。続編と言われる「岡本の手帳」も読んでみたけど、よくわからなかった。源氏物語の「雨の夜の品定め」の明治版か。 空知川の岸辺・・・北海道開拓説明会参加記。 帽子・・・乗合馬車から落ちた帽子を走って届けた農夫に冷たく当たった男の話。そんなにおかしい人...

牛肉と馬鈴薯・・・男達のうだうだ話。続編と言われる「岡本の手帳」も読んでみたけど、よくわからなかった。源氏物語の「雨の夜の品定め」の明治版か。 空知川の岸辺・・・北海道開拓説明会参加記。 帽子・・・乗合馬車から落ちた帽子を走って届けた農夫に冷たく当たった男の話。そんなにおかしい人とは思わないけど、それは私がおかしいのか? (2007.11.6)

Posted by ブクログ

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