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アンチ・オイディプス(上) 資本主義と分裂症 河出文庫
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アンチ・オイディプス(上) 資本主義と分裂症 河出文庫

ジルドゥルーズ, フェリックスガタリ【著】, 宇野邦一【訳】

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アンチ・オイディプス(上) 資本主義と分裂症 河出文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社/河出書房新社
発売年月日 2006/10/20
JAN 9784309462806

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商品レビュー

3.9

14件のお客様レビュー

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2025/01/25

https://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51292054.html

Posted by ブクログ

2024/06/28

ごめんなさい。私にはまだでした。 しかし、オイディプスということについてはわかった。それをアンチ的に様々語るということはわかった。 しかしそれを知識としてまだ使えない。

Posted by ブクログ

2024/02/22

ドゥルーズガタリのオイディプスへの告訴文が個人的体験と結びついたこともあり、非常に好感度な読書体験へと昇華できた。 正直理解半分なとこも多々あり、参照すべき文献に全く当たれていないため時間をおいて再読する予定。 精神分析の広まりが薄い日本においては、ドゥルーズガタリの言説にどれほ...

ドゥルーズガタリのオイディプスへの告訴文が個人的体験と結びついたこともあり、非常に好感度な読書体験へと昇華できた。 正直理解半分なとこも多々あり、参照すべき文献に全く当たれていないため時間をおいて再読する予定。 精神分析の広まりが薄い日本においては、ドゥルーズガタリの言説にどれほどの適用範囲を与えるべきか曖昧なところ。 要点は、フロイトの権威が確立されて以降の20世紀ヨーロッパ精神医学において、オイディプス的還元という絶対的神話が患者だけでなく、一般の人や知識人、芸術家等に多大な影響を与え、その余波は多くの分野に広がったということ。 そのせいでどこか世間一般の常識や始まりとして措定されるに至ったという大きな事実。 それら複雑多岐にわたる文脈を加味した上で、ドゥルーズガタリは強烈なカウンターとしての今作を生み出した。 「アンチ・オイディプス」というタイトルはニーチェの「アンチキリスト」を思い浮かべたが、まさに価値観の転倒をハンマーで持って成し遂げようとした偉大な先輩に対する敬意と、そのさらに先を行こうと欲する野心がチラチラと見える。 三角形的家族構成に絶対的価値をもたせることに対し疑義を抱き、強烈な批判をぶつけ、ひいては資本主義における欲望の生産について、器官なき身体、欲望機械、外延や内包など、独創的な言葉で持って、舌鋒鋭く事細かに論ずる二人の胆力ある文体には、哲学、社会、心理学の垣根を超えた言葉の芸術としての「文学性」すらも帯びていて、その衝撃のでかさを前巻とはいえ大きく痛感。 底なしのヤバさを食らう大著。

Posted by ブクログ