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14歳の子を持つ親たちへ 新潮新書

内田樹(著者), 名越康文(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/新潮社
発売年月日 2005/04/20
JAN 9784106101120

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14歳の子を持つ親たちへ

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商品レビュー

3.7

56件のお客様レビュー

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2020/07/23

内田さんと名越さんの対談ってだけで、読みたくなる。 14歳くらいの子は、大人から「へーっ、こんなことできるの!?」みたいな驚かれる体験が必要、とか、母性はもともとあるものではなく、役割を演じているうちに身につくもの、とか、子育てする中で教えてもらっていると助かるということが書いて...

内田さんと名越さんの対談ってだけで、読みたくなる。 14歳くらいの子は、大人から「へーっ、こんなことできるの!?」みたいな驚かれる体験が必要、とか、母性はもともとあるものではなく、役割を演じているうちに身につくもの、とか、子育てする中で教えてもらっていると助かるということが書いてあって、読んでよかった。

Posted by ブクログ

2020/04/04

読了。2回目である。10年前ぐらいに読んだ。娘は来月14歳になる。うちは大丈夫だと確信を持てた。と思ったが、でも心配だ。

Posted by ブクログ

2016/10/11

東大の教育学の佐藤学先生が、小学校の教育現場で「自分の意見をはっきり言いましょう」ということを原理原則にしているけれども、これはおかしい、ということを言われていました。小学校の低学年の子が、自分の思いとか意見とかをはっきりした言葉で言えるはずがない。言葉に詰まってしまうとか、ある...

東大の教育学の佐藤学先生が、小学校の教育現場で「自分の意見をはっきり言いましょう」ということを原理原則にしているけれども、これはおかしい、ということを言われていました。小学校の低学年の子が、自分の思いとか意見とかをはっきりした言葉で言えるはずがない。言葉に詰まってしまうとか、あるいは複雑な感情だったら語彙が追いつかないから黙ってしまうというのが小学生中学生にとっての「当たり前」なわけであって。ほんとうに感受性があって言葉を大切に扱う子は、口ごもって「シャイ」になるはずだって佐藤先生は言うんです。(内田)(p.52) 1997年に神戸の酒鬼薔薇事件が起こってから、「男の子は産みたくない」という認識がとても強くなったと思うんです。男の子を産んで育てる自信がないと。これは別に統計取ったわけではないんですが、肌で感じるんです。(名越)(p.27) 『クリスマス・キャロル』の話しって、要するに、時間に限界があると知った時に、人間というのは善人になるという考え方だと思うんですよ。(内田)(p.171) 実際に子どもを持っている親御さんや、これから持ちたいと思っている方には、「あんまり子どもをいじり過ぎないでほしい」ってことだけは言っておきたいですね。 親がどう思っていようとも、子どもが親の望む通りに育つことなんてまずないです。子どもの集中力を削ぐようなことをあまりせずに、子どもを信じて親の方は控えて見ていたらいいんじゃないでしょうか。 何かね、みんなすごく焦っちゃってるから。こうしようああしようっていうふうに接ぎ木したり矯正しようとするのは、無理があるっていうより、あまり良くないと思います。(名越)(p.184)

Posted by ブクログ

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