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黙市 新潮文庫
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商品詳細
内容紹介 | 内容:彼方.夢の道.幻.野一面.島.沼.あの家.貝塚.黙市.石を割る.浴室 |
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販売会社/発売会社 | 新潮社/ |
発売年月日 | 1990/04/25 |
JAN | 9784101201115 |
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黙市
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商品レビュー
2.3
4件のお客様レビュー
1篇20p弱からなる11の短編集だが、内容的にはほぼ連作。 知恵遅れの兄、片親、生活能力の低い女と、津島佑子共通の作品世界に加え、度々現れる夢・逃避のイメージ。 全編後ろ向きで鬱々としているが、作者の痛いほどの自己投影が胸に刺さる。
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黙市 六義園の近くに住んでいた主人公の話。さらっとしていた印象。 石を割る 女学生というべきかな。2人の友情の話。万里子はワガママだけど美しい。主人公が男の子よりも好き過ぎておそらくレズ的な感覚かな。 とにかく大学生になっても離れない。ここまでくると恐怖さえ感じほどに...とに...
黙市 六義園の近くに住んでいた主人公の話。さらっとしていた印象。 石を割る 女学生というべきかな。2人の友情の話。万里子はワガママだけど美しい。主人公が男の子よりも好き過ぎておそらくレズ的な感覚かな。 とにかく大学生になっても離れない。ここまでくると恐怖さえ感じほどに...とにかく惹きつけられる話でした。
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湿度が高く、じめじめとした短編集だった。天気がよい描写があっても、とてもじめじめとしていた。 独特の世界。気味悪さが絶えないのについついページを捲っていってしまう作品だった。
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