オーディオブックで読了。 フランクリン・プランナーの由来ともいえる「フランクリンの十三徳」の翻訳とハイブロー武蔵氏の解説。良くも悪くも短いので、何度も読み返す（聴き返す）用途に向いている。 フランクリンが十三徳を身に付けることでどの様な人生を送ったかについては記述が薄いので、十三徳の効能を知るためにはフランクリン自伝を読んだ方が良いかもしれない。

これは、今から４～5年以内に読んだ本だろうとは思います。 『フランクリン自伝』というものがいいという人たちの声が雑誌に紹介されていた。それも１回だけ見かけただけではなかったので、『フランクリン自伝』を探した結果、この本に行き着いた。 帯に「世界の政治家･実業家が人生の教科書とした『フランクリン自伝』の⑬徳の教え。文豪ヘミングウェイや『７つの習慣』のスティーブン・R・コヴィー博士ら幅広い信奉者を持ちつづける。日本においても明治の皇室、福沢諭吉、新渡戸稲造、内村艦三、夏目漱石、正岡子規ら、角界の指導者たちが学んだ。バイブルとともに世界中で最も読み続けられている人生成功の手引き。２００年以上にもわたり世界中の成功者たちが学び続けた真に幸福になるための徳と習慣 この言葉は？とか、この人は誰？なんて思っているところにいっぱい付箋がついている。 つけたのは私だが、時間がたっているので…といっても、付箋がついている用語は前後から推測するのはイマイチな用語のように感じるが、今見ても言葉の意味はわかるけど、どんな文献から引用されているなどがわかりにくく、今見ても調べた方がいいだろうなぁ…と思えるものがある。