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大島弓子選集 バナナブレッドのプディング(7) バナナブレッドのプディング

大島弓子(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日ソノラマ
発売年月日 1986/02/01
JAN 9784257900719

大島弓子選集 バナナブレッドのプディング(7)

¥550

商品レビュー

5

4件のお客様レビュー

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2017/01/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

1986年刊。理詰めで読むべからずというのは本作(というより著者)への批評から判っていたこと。が、どう読んでも判らんのは困ったなぁ、が正直なところ。殊に表題作。恐らく実生活では、この少女(=女。ただし母になれば変質すると感じるが)の判りにくさ、言葉が言葉でないような感覚、歪な抽象画を見せられた感は隠蔽されるのだろう。そんな中、教授の余りにも陳腐なDV体質を見せつけるのが著者の上手い点。「いたい棘いたくない棘」「夏の終わりのト短調」「バナナブレッドのプディング」「シンジラレネーション」(以上、初出77年)。「ページワン」(初出78年)。「書き下ろしマンガエッセイ」。

Posted by ブクログ

2015/06/14

1話完結の「いたい刺いたくない刺」と「ページワン」がとても良かった。表題作の「バナナブレッドのプディング」と「夏の終わりのト短調」は読みづらかった。大島作品は今のところ個人的に1話完結が面白く読める気がする。

Posted by ブクログ

2008/06/29

<いたい棘 いたくない棘> P54 あのとき 彼が死ななかったことで ぼくのかけはおわった とにかく彼は彼女を愛し ぼくは有刺鉄線の中の小さな森を見るたび 心がきしきし音を立てたが その痛みも うき子嬢とつきあうようになってから しだいにうすらぎ 秋になると 小さな森は買い手がつ...

<いたい棘 いたくない棘> P54 あのとき 彼が死ななかったことで ぼくのかけはおわった とにかく彼は彼女を愛し ぼくは有刺鉄線の中の小さな森を見るたび 心がきしきし音を立てたが その痛みも うき子嬢とつきあうようになってから しだいにうすらぎ 秋になると 小さな森は買い手がついて たくさんの住宅がたつらしく きれいに地ならしされてしまった

Posted by ブクログ

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