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霧のなかの子 行き場を失った子どもたちの物語

トリイ・ヘイデン(著者), 入江真佐子(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房/
発売年月日 2005/04/30
JAN 9784152086303

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商品レビュー

3.8

18件のお客様レビュー

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2024/02/14

表紙の絵も好き、内容も大好き、でかなり読んでいたが、これだけまだ読んでいなかった…と思い、久々に借りる。一時没頭して読んでいたのに、数年たつと本の好みが変わったのか、今ひとつ進まない…。重すぎる状況の中で見えてくる真実。

Posted by ブクログ

2020/04/17

著者のノンフィクションはほとんど読んでいる。 今回はトラウマによって無言を貫き通す子供たちの話。 彼女の専門が児童虐待によって心を閉じた子供ばかりなので、核心に触れた時どうしても重い気持ちになるが、こういう症例となって表れるのだという勉強にはなる。 とにかく子供たちとのかかわり方...

著者のノンフィクションはほとんど読んでいる。 今回はトラウマによって無言を貫き通す子供たちの話。 彼女の専門が児童虐待によって心を閉じた子供ばかりなので、核心に触れた時どうしても重い気持ちになるが、こういう症例となって表れるのだという勉強にはなる。 とにかく子供たちとのかかわり方がすごい。 瞬時に相手の気持ちを察し、あらゆる方法で固く閉ざされた心の扉を開き、隠されたものを引きずり出していく。 応用力や発想力もさることながら、腫れ物に触るようなことは決してしない。ダメなものはダメだという勇気。 操作しようとする子供に巻き込まれないようにする強さ。 あまりにも難しい症例に果敢に挑んでいくのは、子供を救いたいという気持ちと確固たる信念があるからだろう。 経験値は大切だと感じた。

Posted by ブクログ

2019/10/29

内容(「BOOK」データベースより) 教師を辞め、無言症の専門家として病院のセラピストの仕事についたトリイは、謎めいた三人のケースに関わることになった。9歳のカサンドラには現実の存在とは思えぬ妖精のような雰囲気があった。虚ろな目つきをしたかと思うと、感情を爆発させて暴れ、その後何...

内容(「BOOK」データベースより) 教師を辞め、無言症の専門家として病院のセラピストの仕事についたトリイは、謎めいた三人のケースに関わることになった。9歳のカサンドラには現実の存在とは思えぬ妖精のような雰囲気があった。虚ろな目つきをしたかと思うと、感情を爆発させて暴れ、その後何日間も無言を通す。最大の問題は、悪質な嘘をつくことで、傷つきやすい他の子どもだけでなく、大人までパニックに陥れた。これも実父に2年間誘拐されていた影響なのだろうか。そんななか、トリイは遠く離れた町の有力者から4歳の孫ドレイクを話せるようにしてほしいと強引な要求をつきつけられる。いつも大きなトラのぬいぐるみを抱えた活発で愛くるしいその少年は、人とコミュニケーションをとりたがっているようなのに、なぜ母親以外には決して話さないのか?さらに、老人科のソーシャル・ワーカーから懇願されて、トリイは脳卒中で話せなくなった老女ゲルダの様子も見ることになる。やがてドレイクの母親からは驚くべきことを打ち明けられ、一方、カサンドラにも意外な側面が見えてくる…。いずれのケースも進展を見せず、思い悩むトリイの前に明らかになっていく真実とは?情緒障害児との心の交流を描き、世界中に感動を呼ぶ著者が、家族とは何か、その真の意味を問う感動のノンフィクション。

Posted by ブクログ

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