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紫禁城史話 中国皇帝政治の檜舞台 中公新書
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 中央公論新社/ |
発売年月日 | 1999/03/25 |
JAN | 9784121014696 |
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紫禁城史話
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商品レビュー
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明朝・清朝の500年にわたり政治の檜舞台であった紫禁城を中心に、明朝・清朝の中国史を解説した本。 明朝第三代の成祖永楽帝の命により造られた紫禁城。明と清、2つの王朝の皇帝たちが居住し政務を行った、皇帝政治の檜舞台。その紫禁城を軸に2つの王朝の歴史が本書に書かれています。特に、清朝の歴史がより細かく解説されています。 繁栄が長く続くと、次第に皇帝や官僚達の生活が豪奢になります。その裏で政治は腐敗し始め、汚職が蔓延。それが王朝滅亡への道につながっていく。いくつもの王朝がこのパターンで滅亡していることを歴史は教えてくれます。
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[ 内容 ] 北京の紫禁城は明朝第三代の成祖永楽帝の命で、1407年に着工され20年に完成した。 翌年、成祖は北京に遷都し、一九一二年二月に清朝最後の宣統帝が退位するまで、紫禁城は明清両王朝を通じて24人の皇帝が居住し、500年にわたり政治の檜舞台であった。 この一群の建物は皇帝の住居であると共に、その絶対的権威を内外に誇示するための政治的建造物でもある。 紫禁城での皇帝たちの動静に注目しつつ明清両王朝の歴史を描く。 [ 目次 ] 第1話 明から清へ 第2話 満洲族の入城 第3話 国姓爺鄭成功 第4話 聖王あらわる 第5話 天命を信じて 第6話 乾隆全盛の日 第7話 陽は西に傾く 第8話 海から来る嵐 第9話 亡国への坂道 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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・著者は先日読んだ「山西商人の研究」(東洋史研究会)の著者 ・本の内容は明清史。読みやすい ・紫禁城の建物のことは「北京」(春名徹||著、岩波新書)のほうが よくわかる
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