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グランドホテル 異形コレクション 9 廣済堂文庫
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商品詳細
内容紹介 | 内容:ぶつかった女 新津きよみ著. 探偵と怪人のいるホテル 芦辺拓著. 三階特別室 篠田真由美著. 鳥の囁く夜 奥田哲也著. To・o・ru 五代ゆう著. 逃げようとして 山田正紀著. 深夜の食欲 恩田陸著. チェンジング・パ-トナ- 森真沙子著. Strangers 村山潤一著. 厭な扉 京極夏彦著. 新鮮なニグ・ジュギペ・グァのソテ-。キウイソ-ス掛け 田中啓文著. ヴァレンタイン・ミュ-ジック 難波弘之著. 冬の織姫 田中文雄著. 雪夫人 倉阪鬼一郎著. 一目惚れ 飯野文彦著. シンデレラのチ-ズ 斎藤肇著. うらホテル 本間祐著. 運命の花 榊原史保美著. 螺旋階段 北野勇作著. 貴賓室の婦人 竹河聖著. 水牛群 津原泰水著. 指ごこち 菊池秀行著. チェックアウト 井上雅彦著 |
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販売会社/発売会社 | 廣済堂出版 |
発売年月日 | 1999/03/01 |
JAN | 9784331607343 |
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グランドホテル
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3.7
6件のお客様レビュー
書き下ろしホラーアン…
書き下ろしホラーアンソロジー、異形コレクションの第九弾。ホテルを舞台にしたホラーを収録する。京極夏彦の書き下ろしが入っているのも珍しい。
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テーマの高級ホテルなんてお恥ずかしながらほとんど未体験ですが、非日常と変身願望の入り口としてとても魅力的ですよね…そうか、これも一つの異形…。 ホテルで過ごす一夜のヴァレンタイン・プランっていうのも一種の異形ロマンス…。 新津きよみ先生→まさかチェックイン前から始まるとは…。 芦...
テーマの高級ホテルなんてお恥ずかしながらほとんど未体験ですが、非日常と変身願望の入り口としてとても魅力的ですよね…そうか、これも一つの異形…。 ホテルで過ごす一夜のヴァレンタイン・プランっていうのも一種の異形ロマンス…。 新津きよみ先生→まさかチェックイン前から始まるとは…。 芦辺拓先生→世にも奇妙なみたいなSF(少し不思議)ものぽくて好きだな~。 篠田真由美先生→由緒正しいホテルに隠れて住み着く妖しい女たち…。 奥田哲也先生→ホテル内で密かに執り行われる怪しげな儀式…なのになんだか明るくて不思議だ…。 五代ゆう先生→ストレートに怖かった…。狂った女が宿泊するグランドホテルってどうしてこんなにもホラーでそそられるのか…。 山田正紀先生→ホテルの密室に一人きりって、それだけでちょっと怖いよな…。 恩田陸先生→そういえば異形コレクションに収録されてた短編だったんだな、これ。つ、爪…。 森真沙子先生→高級ホテルの一室で起こる怪異。時間も時空の歪む瞬間が、確かにある。 村山潤一先生→村山先生の絵はやっぱり怖い…でも惹かれる…。ホテルに取り憑く存在ってのも、あるあるだよな~…。 京極夏彦先生→京極夏彦は異形コレクションでも京極夏彦だった…。 田中啓文先生→収録作で一番気持ち悪くて怖くて面白かった…。某黒い虫が苦手な方にはトラウマになるかもしれないけども…。 難波弘之先生→霊はじめっとしてるのに、音楽の力がカラッとしてるから救われるな…。 田中文雄→ミステリとホラーの定番、高級ホテルといえば逢引きする二人…。 倉阪鬼一郎先生→アッこれ倉阪先生だってすぐに分かるぞ。 飯野文彦先生→今回のエログロ枠。それにしても惨い…回転扉に要注意…。 斎藤肇先生→ファンタジーなような…異界に繋がるホテル…。 本間祐先生→ずっと待ってるってセリフも、ホテルってシチュエィションによって気概が10倍くらいになる。 榊原史保美先生→写真散文詩とはたまげたなあ。 北野勇作先生→螺旋階段もシチュエィションとして最高のロマンだよな…。 竹河聖先生→宝石を食らう貴婦人の姿をした異形…あ、あまりにもロマンがある…。 津原泰水→やっぱりオタクはみんな猿渡くんと伯爵シリーズが好きだよ。 菊地秀行先生→マッサージサービスをそう持ってくるか…なるほど…。 井上雅彦先生→映画「グランドホテル」もモティーフにあったからか、インターミッションが挟まるのとか、ラストに筆者である小説家達が好き勝手喋るっていうのもサービス精神旺盛な感じで面白い。やっぱり”小説家”も異形の一種。
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廣済堂出版の文庫本。奥付に発行日記載なし。23編。うーんと、この手のホラーはあまり得意でないというか、よく分からないというか。きっちりオチがつかないというか、そういう感じのものもあって、そういうのが嫌なのかも。というなんとも纏まらぬ感想です。 掲載作:『ぶつかった女』新津きよみ...
廣済堂出版の文庫本。奥付に発行日記載なし。23編。うーんと、この手のホラーはあまり得意でないというか、よく分からないというか。きっちりオチがつかないというか、そういう感じのものもあって、そういうのが嫌なのかも。というなんとも纏まらぬ感想です。 掲載作:『ぶつかった女』新津きよみ、『探偵と怪人のいるホテル』芦辺拓、『三階特別室』篠田真由美、『鳥の囁く夜』奥田哲也、『To・o・ru』五代ゆう、『逃げようとして』山田正紀、『深夜の食欲』恩田陸、『チェンジング・パートナー』森真沙子、『Strangers』村山潤一、『厭な扉』京極夏彦、『新鮮なニグ・ジュギペ・グァのソテー。キウイソース掛け』田中啓文、『ヴァレンタイン・ミュージック』難波弘之、『冬の織姫』田中文雄、『雪婦人』倉阪鬼一郎、『一目惚れ』飯野文彦、『シンデレラのチーズ』斎藤肇、 掲載作(続き):『うらホテル』本間祐、『運命の花』榊原史保美、『螺旋階段』北野勇作、『貴賓室の婦人』竹河聖、『水牛群』津原泰水、『指ごこち』菊地秀行、『チェックアウト』井上雅彦、他:チェックイン「編集序文」井上雅彦、「インターミッションⅠ」(『鳥の囁く夜』の後)、「インターミッションⅡ」(『冬の織姫』の後)、
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