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マリリン・マンソン自伝 地獄からの帰還

マリリンマンソン(著者), ニールストラウス(著者), 村上ひさし(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 シンコーミュージック
発売年月日 1999/05/09
JAN 9784401621897

マリリン・マンソン自伝

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商品レビュー

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9件のお客様レビュー

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2020/06/22

正直、読むのがしんどかった(笑 『ボーリング・フォー・コロンバイン』を見てもわかるように、彼は非常にクレバーな人物だと思われるし、自己プロデュースも秀でているし、独特の芸術センスもたいへんタイプではあるが、(偽悪趣味がかなりあるだろうが)本1冊となると飽きてくる。 やはりミュージ...

正直、読むのがしんどかった(笑 『ボーリング・フォー・コロンバイン』を見てもわかるように、彼は非常にクレバーな人物だと思われるし、自己プロデュースも秀でているし、独特の芸術センスもたいへんタイプではあるが、(偽悪趣味がかなりあるだろうが)本1冊となると飽きてくる。 やはりミュージシャンは音楽を聴くほうがいいな。 とはいえ、以下のような鋭い洞察力は本を、やはり読まないとわからない。 「ぼくはいつも、個人としての人間は頭がいいんだと信じてきた。バカなのは集団としての人間のほうだ、と」 「デヴィルは存在しない。悪魔主義は自己を崇めるものなのだ。なぜなら、自己の善悪は自分に起因するからだ」 「悪魔主義におけるもっとも大きな罪悪は、殺人でもなければ、親切心でもない。バカであることなのだ」

Posted by ブクログ

2020/04/18

高校の頃からファンですが、いまいちアーティストの自伝的なものに興味を持てず、読むのが今になりました。濃い。むちゃくちゃ濃い。てかよくこんなに昔のこと覚えてんなと思いました。 彼のようなハードな音楽をやっている方は、幼少の頃にひどい虐待を受けて育っているケースが多いと認識している...

高校の頃からファンですが、いまいちアーティストの自伝的なものに興味を持てず、読むのが今になりました。濃い。むちゃくちゃ濃い。てかよくこんなに昔のこと覚えてんなと思いました。 彼のようなハードな音楽をやっている方は、幼少の頃にひどい虐待を受けて育っているケースが多いと認識しているのですが、本書を読む限りは、彼はそうではないようです。意図的にそう言った記述を排除している可能性はありますが(両親に関するストーリーがほとんどない)。 私は彼の音楽を心底イカしてると思っているので、もっとバンド活動の裏話を聞きたかったなと思いました。どうやってbeautiful peopleは生まれたのか、なぜ竹馬に乗っていたのか、などなど。幼少時代の話は面白かったけど、バンドが売れてからの話はドラッグとファックばかりでつまらない。 マリリンマンソンとは、メディアが作り出す虚飾に踊らされることなく、自分自身の考えをもって行動している聡明な方なのだとよく分かりました。キリスト教の妄信的な側面を子供ながらに疑問を抱き、「マリリンマンソン」という架空のキャラクターを創り出し、演じることを通して、「みんなもっと自由に生きていいんだぜ?」と伝えることに使命を持っているんだなと感じました。 今ではすっかり落ち着いてしまいましたが、生涯好きなアーティストです。太り過ぎなところだけが気に入らないので笑、頑張って痩せて欲しい。

Posted by ブクログ

2017/07/03

マリリンマンソンは青春時代から今でも聴き続けているので、読みました。 彼のファシスト=独裁主義と、マンソン自身が経験したことや目にしたものが、仮に本当だとしたら、ある種の波乱万丈な人生を歩んできたんだなと思いました。 アンチクライストが受け入れられない時代のせいでしょうか? キリ...

マリリンマンソンは青春時代から今でも聴き続けているので、読みました。 彼のファシスト=独裁主義と、マンソン自身が経験したことや目にしたものが、仮に本当だとしたら、ある種の波乱万丈な人生を歩んできたんだなと思いました。 アンチクライストが受け入れられない時代のせいでしょうか? キリスト教信者を崇拝するのもまた、独裁国家なのではないかと思うなあ。 そのアンチクライストを世間の風向き酷い中、貫いてきた信念に完敗です。 噂のページは娯楽としてかなり楽しめました。 あと、たまにですが 男の馬鹿は世界共通 なのは分かりました笑 天才と馬鹿は紙一重と言いますし、マリリンマンソンはもしかしたら、その素質があるのかもしれません。

Posted by ブクログ

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