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借りのある人、貸しのある人

フランチェスコ・アルベローニ(著者), 泉典子(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 草思社/
発売年月日 1998/04/15
JAN 9784794208163

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商品レビュー

3

2件のお客様レビュー

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2016/07/24

久しぶりに自己啓発(?)系を手に取ってみる。 社会人になって学生の時とは読みたい所が少しずつ変わってきたので、こういう少し古いくらいの自己啓発でも、感心して為になるなと思うところがあります。 周りは競争心があり、友好的ならそれでいいと のらりくらい生きてきた私は凹んで、 学生...

久しぶりに自己啓発(?)系を手に取ってみる。 社会人になって学生の時とは読みたい所が少しずつ変わってきたので、こういう少し古いくらいの自己啓発でも、感心して為になるなと思うところがあります。 周りは競争心があり、友好的ならそれでいいと のらりくらい生きてきた私は凹んで、 学生の時から、困ったら書物に助けてもらうの癖から本書をとりました。 やっぱり書いてあるから、私の凹みは浅くて、よくあることなのだなぁと安心しました。 本はいいなと改めて感じさせてくれる一冊でした。 人に悩みを打ち明けると広まったり、いらぬ心配を持たれるけど本なら一人で静かに解決するから安心、安全。

Posted by ブクログ

2013/04/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

<本文より> 大事なのは、やっかいことや心配ごとも引き受けながら、目の前の現在を精いっぱい生きることだ。そうしながら、自分のなかに、瞑想し自省するゆとりも残しておく必要がある。 真の意味での老化とは、希望も自信もなくしてしまうことだからだ。本当の老化は、夢も見ず、自分の可能性にも見切りをつけたところからはじまる。人生は、情熱であり欲望であり、かいま見えるだけで手に入れていないことへの、渇望であるはずだ。無に向かって走り、自分の創造力でそこを満たすことである。予測できず、変化に富み、絶えず新たに生まれ変わるものなのである。 ―― 抜粋した部分は、前向きな部分であるが、この本は、基本的に事実を突き付けてくる怖い本である。世の中には、借りのある人と貸しのある人があり、借りのある人とは、他人のためにもてる力を惜しみなく使っても、それでもまだまだ足りなくて、十分やったという気がしない人である。一方、貸しのある人とは、他人が何かしてくれてもそれは当然のことで、それどころかまだ足りないくらいだ。貸しはいつまでたっても無くならない人である。 さて、あなたは、いつまでも貢ぎ続ける 借りのある人だろうか? それとも、いつまでも貰いつつける 貸しのある人であろうか? 損なのは、借りのある人で、得なのは、貸しのある人であるが、あなたは、それで良いのですか?

Posted by ブクログ

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