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よみがえれ、哲学 NHKブックス1003

竹田青嗣(著者), 西研(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日本放送出版協会/
発売年月日 2004/06/21
JAN 9784140910030

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よみがえれ、哲学

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商品レビュー

3.7

6件のお客様レビュー

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2017/03/03

対談本という体裁ですが、朝日カルチャーセンターで三回にわたっておこなわれた連続講義「哲学平らげ対談」がもとになっており、竹田と西がそれぞれのテーマに関して準備してきた内容を語るという仕方で議論が進められています。 テーマになっているのは、竹田の現象学・欲望論の基本的立場について...

対談本という体裁ですが、朝日カルチャーセンターで三回にわたっておこなわれた連続講義「哲学平らげ対談」がもとになっており、竹田と西がそれぞれのテーマに関して準備してきた内容を語るという仕方で議論が進められています。 テーマになっているのは、竹田の現象学・欲望論の基本的立場についての解説や、ポストモダン批判、分析哲学批判などですが、なかでも両者がもっとも力を込めているのは、デカルトからヘーゲルに至る近代哲学のなかに含まれた知恵を救い出し、現代に生かせていくような試みだといってよいと思います。 たがいの考え方から影響を受けあい長く共闘関係にある著者たちだけに、それぞれの意見をぶつけあうような展開はもちろん予想してはいませんでしたが、それにしても内輪褒めに終始している印象は拭えません。竹田のポストモダン批判は相変わらずですが、良質の哲学入門書を手がけることをみずからの役割と心得ているのではないかと思っていた西までもが、竹田や加藤典洋らの仕事を手放しで賞賛しているのには、少しがっかりしてしまいました。

Posted by ブクログ

2012/02/26

デカルト以降の哲学の流れを大づかみに解説。 哲学に、現在の閉塞した日本・世界を救うヒントがあるように思えた。

Posted by ブクログ

2011/06/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

[ 内容 ] 哲学の道筋を辿り直し、実社会を変える方途として哲学を再興する。 [ 目次 ] 1章 哲学平らげ研究会 2章 二十一世紀の哲学再興 3章 近代哲学の苦闘 4章 ポストモダン思想批判 5章 分析哲学を平らげる 6章 現代社会を射程において 7章 よみがえれ、哲学 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted by ブクログ

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