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道徳形而上学の基礎づけ

イマヌエル・カント(著者), 宇都宮芳明(訳者)

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¥2,750

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 以文社
発売年月日 2004/04/05
JAN 9784753102341

道徳形而上学の基礎づけ

¥2,750

商品レビュー

3.8

5件のお客様レビュー

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2019/09/30

この宇都宮訳の特徴は、注解という形で、Kantの議論が進むごとにその要約が書いてあるところ。また訳文は読みやすい。

Posted by ブクログ

2012/05/25

前半部は納得させられる部分も多く、嗚呼と思わされた。 他方、後半部では前半部の繰り返しかな、と思う箇所や、そもそも何を言っているのかわからない箇所が多く見られた(readabilityの問題かもしれないですが)。 その点で、読み手に一定の読解力が求めらるのかもしれない。

Posted by ブクログ

2011/08/03

「最高の道徳原理は何か」についての哲学書。 これまでに自分が手にとって読んできた何百冊という本の中で、最も難しい部類に入る。その分、得られることは半端ない。「正しい行為とは何か」という抽象的な問いに対して、とことん抽象的に考え抜いたカントの根気と知性に賛辞を送りたい。 だがた...

「最高の道徳原理は何か」についての哲学書。 これまでに自分が手にとって読んできた何百冊という本の中で、最も難しい部類に入る。その分、得られることは半端ない。「正しい行為とは何か」という抽象的な問いに対して、とことん抽象的に考え抜いたカントの根気と知性に賛辞を送りたい。 だがたとえ「最高の道徳原理」を知り得たとしても、それを実践するのは難しい。ましてや世の中に存在する大きな矛盾に直面すると、それを考えることすら億劫になる。それでも考え続けなければいけないし、行動をやめてはいけない。たえず自分と向き合い続けなければならない。

Posted by ブクログ

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