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現代語訳 平家物語(上) 現代語訳 河出文庫

中山義秀(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2004/10/20
JAN 9784309407241

現代語訳 平家物語(上)

¥770

商品レビュー

3

2件のお客様レビュー

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2010/05/28

歴史上に残るあの有名…

歴史上に残るあの有名な源氏と平家の戦いの物語である。平家はとても栄えていたが源氏が勢力を現してきて…………

文庫OFF

2022/10/29

河出文庫 平家物語 上巻(巻1から4) 改行が少なく、人名が略称でないので 冗長で読みにくい。要約版を読んだ方がよかった。 平清盛と後白河法皇(朝廷)の権力闘争を中心としながら、清盛と重盛の父子対立、仏寺同士の代理戦争(延暦寺=平家)を経て、重盛の死をきっかけに 清盛がクー...

河出文庫 平家物語 上巻(巻1から4) 改行が少なく、人名が略称でないので 冗長で読みにくい。要約版を読んだ方がよかった。 平清盛と後白河法皇(朝廷)の権力闘争を中心としながら、清盛と重盛の父子対立、仏寺同士の代理戦争(延暦寺=平家)を経て、重盛の死をきっかけに 清盛がクーデター(後白河法皇の幽閉)に向かう展開 対立と盛者必衰の繰り返しだが、祇王や大宮の愛憎劇とか、怨霊による復讐とか、夢の中の予言とか 異質テーマも挿入され 飽きない構成。 仏寺が 権力闘争の最前線で 政治力を高めたり、寺が炎上するのに対して、熊野神社や厳島神社は 平家繁栄の守り神として描写 河出文庫 平家物語 中巻から下巻 平家、源頼朝、源義仲に天下が三分している情勢から 徐々に 平家が没落し、頼朝が義仲を鎮圧し、頼朝天下になる 平清盛 の巨悪あっての平家物語であって、源氏義仲の成り上がりエピソードでは物足りない。清盛の死以後は 物語の面白さというより、武士たちの華やかな死が見せ場となっている〜「太陽にほえろ」的な感じ 潔く自死するケースが多いなか、清盛の死に際は圧巻「今生(こんじょう)の望み、一時も思い残すことはない〜われ亡き後は仏事供養もすべからず〜頼朝の首をわが墓の前にそなえよ」 「平家物語」は 編年体形式なので、おおかた史実という位置づけだと思うが「清盛は慈恵僧正の生まれ変わり」とか、「清盛は白河院の皇子」とか 史実なのだろうか

Posted by ブクログ

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