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楊貴妃伝 講談社文庫

井上靖(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2004/08/09
JAN 9784062748414

楊貴妃伝

¥330

商品レビュー

3.5

11件のお客様レビュー

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2019/12/28

世界3大美女の楊貴妃。 それ以上の事は知りませんでした。 どういう人なのか知りたくて読んでみました。 いろいろな楊貴妃の見方があるみたいですが、井上靖氏の見方として楊貴妃の数奇な生涯として紹介されています。 傾国の美女の一人として数えられていますが、皇帝玄宗が楊貴妃に夢中にな...

世界3大美女の楊貴妃。 それ以上の事は知りませんでした。 どういう人なのか知りたくて読んでみました。 いろいろな楊貴妃の見方があるみたいですが、井上靖氏の見方として楊貴妃の数奇な生涯として紹介されています。 傾国の美女の一人として数えられていますが、皇帝玄宗が楊貴妃に夢中になり、政治が疎かになったのか? 又は楊貴妃が政治に口出しして、国を傾けさせたのか? これを想像して物語にするのが、小説の面白さ!浪漫ですね〜。 時代背景やら登場人物を調べて読むと 中国の歴史の勉強にもなりますよ。

Posted by ブクログ

2018/11/13

 貴妃の感情表現がひどく抑えられていて,それがまた貴妃の長安での人生そのものが夢のようにはかないものであるように感じさせる。  長恨歌と比べながら読むと,井上靖独特の解釈でさらに長恨歌が面白い。

Posted by ブクログ

2018/09/17

少なくとも楊貴妃について最後まで悪女の描写はなかった。メインの登場人物は玄宗皇帝・高力士・安禄山、サブキャラは梅妃・楊国忠・李林甫(影は薄い)といったところか。ちょう巨大な権力からの召集に逆らえば殺される、権力者の望むままに流されるしか選択肢のない中で女性らしく自分らしい愛を見つ...

少なくとも楊貴妃について最後まで悪女の描写はなかった。メインの登場人物は玄宗皇帝・高力士・安禄山、サブキャラは梅妃・楊国忠・李林甫(影は薄い)といったところか。ちょう巨大な権力からの召集に逆らえば殺される、権力者の望むままに流されるしか選択肢のない中で女性らしく自分らしい愛を見つけていった、一種のラブロマンスといえなくもない。

Posted by ブクログ

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