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苔の話 小さな植物の知られざる生態 中公新書

秋山弘之(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社/
発売年月日 2004/10/25
JAN 9784121017697

苔の話

¥220

商品レビュー

3.6

6件のお客様レビュー

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2010/05/28

昔、化学の教科書で見…

昔、化学の教科書で見た程度の知識しかなかったので、苔について詳しく知ることが出来ました。

文庫OFF

2023/07/21

 道を歩いているとき、ふと、足元を見てみてください。緑色の小さな植物が、ひっそりと生えていませんか?一度見つけることができれば、道端、街路樹の幹などあらゆるところに「苔(コケ)」が存在していることに気づくはずです。本書は、普段私たちが見過ごしてしまう「コケ植物」を、あらゆる観点か...

 道を歩いているとき、ふと、足元を見てみてください。緑色の小さな植物が、ひっそりと生えていませんか?一度見つけることができれば、道端、街路樹の幹などあらゆるところに「苔(コケ)」が存在していることに気づくはずです。本書は、普段私たちが見過ごしてしまう「コケ植物」を、あらゆる観点から掘り下げた1冊です。見過ごしてしまうことが多いといえど、日本人は、古くから苔と密接にかかわってきました。日本庭園・短歌・俳句など、日本文化の隅々に、苔は登場してきます。そんな苔は、ただ鑑賞の対象とするだけではもったいない。その生態をより詳しく調べてみると、「枯れても死なない」「重金属汚染が進んだ土地で生きる」「抗生物質を作る」など驚くべき能力を持っています。不思議な魅力がいっぱいの苔の世界を、本書で覗いてみませんか? (ラーニング・アドバイザー/生物資源 UEHARA) ▼筑波大学附属図書館の所蔵情報はこちら https://www.tulips.tsukuba.ac.jp/opac/volume/1955143

Posted by ブクログ

2014/03/15

・苔には水溶性のポリフェノール系の物質が含まれているため、カビが生えにくい。 ・ミズゴケは湿地や湿原に群落をつくり、地球の陸地の1%を占めている。泥炭に蓄積された炭素量と毎年ミズゴケが固定する炭素量の合計は、大気中の二酸化炭素の炭素量とほぼ同じ600ギガトン。

Posted by ブクログ

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