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子どもが減って何が悪いか! ちくま新書

赤川学(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房/
発売年月日 2004/12/10
JAN 9784480062116

子どもが減って何が悪いか!

¥330

商品レビュー

3.9

31件のお客様レビュー

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2020/01/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

煽り系のタイトルに驚きますが 中身はいたってまじめな統計のからくりを ほどいていく本でもあります。 有意差等懐かしい言葉が出てきて ちょっとにんまりした本でもあります。 (一応多少なりとも統計学は学んだので) 要するに、いかにも説得力がありそうな 少子化に関する統計が ちょっと条件を変えてみるだけで データなんぞはいくらでも都合よくできるということ。 そしてそれを鑑みて大事なのは どの選択肢を選んでも、問題ないような 社会を作らねばならないということ。 ま、今の上世代のがいたら無理だわな(笑)

Posted by ブクログ

2017/02/12

この本を読んで、改めて、少子化対策がことごとくうまくいっていないのは、「各対策にそもそも効果がない」、あるいは「前提が間違っている」という思いを強くしました。 少子化は、ある意味、自然な流れなので、それを前提にした社会設計には大賛成です。 もちろん、男女平等の実現は大前提。...

この本を読んで、改めて、少子化対策がことごとくうまくいっていないのは、「各対策にそもそも効果がない」、あるいは「前提が間違っている」という思いを強くしました。 少子化は、ある意味、自然な流れなので、それを前提にした社会設計には大賛成です。 もちろん、男女平等の実現は大前提。 以前読んだ、『昔話はなぜ、お爺さんとお婆さんが主役なのか』や『デフレの正体』の内容とも合致しており、非常に納得できる内容でした。 「誰が正しいか」ではなく「何が正しいか」という視点の大切さを改めて感じた、という意味でも有意義な本でした。

Posted by ブクログ

2016/04/18

リサーチリテラシーを軸に、子供が減るということの本当に意味するところを問い直す。決して少子化を積極的に推進しようとしている訳ではなく、あくまで少子化の意味するところって、本当に世間一般に言われているようなものなのですか?ってことを、真摯に再考している内容。

Posted by ブクログ

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