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わたしのおじさん
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 偕成社/ |
発売年月日 | 2004/10/01 |
JAN | 9784030052307 |
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わたしのおじさん
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商品レビュー
3.6
21件のお客様レビュー
これから生まれる女の子は出会う。死んでしまった自分のおじさんに。おじさんは女の子のお母さんの子どもの頃に死んでしまった弟。閉じたお母さんの心に呼びかけるおじさんとの旅。おじさんとの思い出は忘れてしまってもきっと心の奥底に根付いてくれる。 死ぬこと、生きること。死んだ人、残された人...
これから生まれる女の子は出会う。死んでしまった自分のおじさんに。おじさんは女の子のお母さんの子どもの頃に死んでしまった弟。閉じたお母さんの心に呼びかけるおじさんとの旅。おじさんとの思い出は忘れてしまってもきっと心の奥底に根付いてくれる。 死ぬこと、生きること。死んだ人、残された人、これから生まれる人。死と生が交差する世界。死んだ人も生きている人も同じ世界にあるってことだ。続く。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
いつか、わたしは思い出すだろう。 遠い昔、はるかな草原をあなたと旅したこと。 草原が広がるこの地で、わたしがコウちゃんと過ごしたこと。 しりとりしたりトランプをしたり、コウちゃんのお父さんとお母さん それはわたしの祖父母で、コウちゃんはわたしのおじさんだった。 コウちゃんはわたしのお母さんの弟で、 お母さんが11歳のときに、交通事故で亡くなった。 縄跳びをするお母さん。 コウちゃんやこの草原と別れてお母さんに会いにいくよ。 わたしはいつかきっと、ここで過ごしたことを覚えているはず。 こういう雰囲気の話、書くのは簡単そうで難しいだろうなあ。 絵がまた雰囲気が出ていていい。
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独特の死生観。 これから生まれる少女と、その叔父にあたる死んだ少年。 生まれる前に見守り、送り出してくれる自分に繋がる人たち。その想いは生まれた後もきっとそこにある。
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