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十二夜 岩波文庫

ウィリアム・シェイクスピア(著者), 小津次郎(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店/
発売年月日 1993/01/01
JAN 9784003220481

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商品レビュー

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2010/05/28

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2010/05/28

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さまざまな取り違いをもとにした喜劇。取り違いは喜劇にもつながるし、悲劇にもなる。 「オセロー」では、イアーゴーの策略によりオセローはデズデモーナが浮気をしているのではないかと「取り違える」。その嫉妬の結果、オセローがデズデモーナを殺すという取り返しのつかない事態になった後、取り...

さまざまな取り違いをもとにした喜劇。取り違いは喜劇にもつながるし、悲劇にもなる。 「オセロー」では、イアーゴーの策略によりオセローはデズデモーナが浮気をしているのではないかと「取り違える」。その嫉妬の結果、オセローがデズデモーナを殺すという取り返しのつかない事態になった後、取り違いに気づく。 「十二夜」では、(何故だかわからないけど)オリヴィアが自ら男装するこによって「取り違い」が生まれる。オーシーノウがヴァイオラに求婚するなか、ヴァイオラは男装したオリヴィアに恋をし、オリヴィアはオーシーノウに恋をする。男装したオリヴィアに瓜二つのセバスチャン登場し、取り違いは幸せな形で回収される。 そして、道化は案外いいことを言う。 「味方てえものは、あっしの阿呆ぶりが巧いとほめちゃ、あっしを馬鹿にいたします。ところが、敵ははっきりあっしを馬鹿だと言ってくれます。つまり、敵のお陰であっしは自分てえものがよくわかりますし、味方のお陰で自分を見失います。」 自分で自分を「取り違える」。自らの分に不相応な「取り違い」。これほど滑稽なことはない。まわりからみればまさしく喜劇。 実際、執事のマルヴォーリオだけは罠にはめられてヴァイオラが自分のことを好きだと「取り違え」、ひどい目にあう。彼目線でみたら悲劇以外の何物でない。 気を付けないとね。

Posted by ブクログ

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