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心の仕組み(中) 人間関係にどう関わるか NHKブックス971

スティーブン・ピンカー(著者), 椋田直子(訳者), 山下篤子(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日本放送出版協会/
発売年月日 2003/06/27
JAN 9784140019719

心の仕組み(中)

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商品レビュー

3.7

3件のお客様レビュー

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2016/01/10

第6章からようやく面白くなってきた。 『幸福の悲劇には第三幕がある。マイナスの情動(恐怖、悲しみ、不安など)は、プラスの情動の二倍多いし、何かを失うほうが、同程度のものを得るよりも、切実に感じられる。テニスプレイヤーのジミー・コナーズの、「勝ちたいというよりは、負けたくないんだ」...

第6章からようやく面白くなってきた。 『幸福の悲劇には第三幕がある。マイナスの情動(恐怖、悲しみ、不安など)は、プラスの情動の二倍多いし、何かを失うほうが、同程度のものを得るよりも、切実に感じられる。テニスプレイヤーのジミー・コナーズの、「勝ちたいというよりは、負けたくないんだ」という言葉は、この人間の条件をうまく要約している。』P269より引用。

Posted by ブクログ

2012/04/09

人間の性質、すなわち心の仕組みをある程度でも抑えられていることは、人間を理解する上で非常に重要だと考える。それは二次的に創出されたと考えられる文化や宗教、哲学を理解するためにも特に。本書にはその取っ掛かりとして、いくつもの示唆深い指摘がある。

Posted by ブクログ

2010/06/01

 ようやく中巻が読み終わりました。外界からの刺激やそれと結びつく脳の機能、そして人間の心の中の現象を対比させることで、例えば、言葉から意識・心が生まれたと仮説するように、心の仕組みはどうなっているのかを導きだそうとしています。本巻では、外界からの刺激として、第四章 心の目――網膜...

 ようやく中巻が読み終わりました。外界からの刺激やそれと結びつく脳の機能、そして人間の心の中の現象を対比させることで、例えば、言葉から意識・心が生まれたと仮説するように、心の仕組みはどうなっているのかを導きだそうとしています。本巻では、外界からの刺激として、第四章 心の目――網膜映像を心的記述に転じる、第五章 推論――人は世界をどのように理解するか、第六章 常道――遺伝子の複製を増やすために、として解説しています。

Posted by ブクログ

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