1,800円以上の注文で送料無料

  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 新書

逃げる百姓、追う大名 江戸の農民獲得合戦 中公新書

宮崎克則(著者)

追加する に追加する

定価 ¥792

¥550 定価より242円(30%)おトク

獲得ポイント5P

残り1点 ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

6/12(水)~6/17(月)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社/
発売年月日 2002/02/25
JAN 9784121016294

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

6/12(水)~6/17(月)

逃げる百姓、追う大名

¥550

残り1点
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

3.2

6件のお客様レビュー

レビューを投稿

2010/05/28

農民は年貢を納めるか…

農民は年貢を納めるかっこうの材料であるから、農民の確保は大名にとっても至上命題であった。

文庫OFF

2018/06/20

前に磯田道史先生の本で紹介されていた本。メモってたのを図書館で見つけた。江戸時代の農民って、移動の自由なんかないと思ってたけど、小さな村で暮らしていたら、借金や犯罪、男女関係等で居られなくなって、逃げ出す事はそらあるよな。それに、農民も、個人の能力や資質で、栄枯盛衰が激しく、先祖...

前に磯田道史先生の本で紹介されていた本。メモってたのを図書館で見つけた。江戸時代の農民って、移動の自由なんかないと思ってたけど、小さな村で暮らしていたら、借金や犯罪、男女関係等で居られなくなって、逃げ出す事はそらあるよな。それに、農民も、個人の能力や資質で、栄枯盛衰が激しく、先祖代々の農地を守るってことは大変なことなんだと、あらためて感じた。古文書を丹念に調べて行く手法は、磯田先生と同じだけど、読み手には優しくない。

Posted by ブクログ

2017/01/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2002年刊行。著者は九州大学総合研究博物館助教授。◆米が交換価値の基軸とも、租税単位・軍役単位の基礎でもあった江戸時代。農民の数は、各藩の国力に直結した。一方、各道の整備等、移動が格段に容易になった江戸期には農民も生活改善を実現すべく、計画的に耕作地を変えてきた。しかもそれは隣接藩による手引きで実現した場合も散見されていた。この実態、そして弾圧や還住させるための方策や隣接藩の間での取り決めなどを解説する。細かいテーマだが、農民の実生活を明示させた意味はあるかも。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品