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アマンダの影 創元推理文庫

キャロル・オコンネル(著者), 務台夏子(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社/
発売年月日 2001/06/25
JAN 9784488195076

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アマンダの影

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商品レビュー

3.6

9件のお客様レビュー

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2024/04/06

読んでしまいました! 星4つはやりすぎでしょうか… でも、マロリー1作目でもやもやしていたものが急にスッキリしたら、星3つでは評価が正しくないように思ったのです。 これはマロリーと、マロリーを取り巻く人々のお話で、事件は添え物…(笑) そもそもキャロル・オコンネルのことを知らな...

読んでしまいました! 星4つはやりすぎでしょうか… でも、マロリー1作目でもやもやしていたものが急にスッキリしたら、星3つでは評価が正しくないように思ったのです。 これはマロリーと、マロリーを取り巻く人々のお話で、事件は添え物…(笑) そもそもキャロル・オコンネルのことを知らなさすぎ、昨年オットー・ペンズラーが編んだ「ヒーローの作り方」を読んで、初めてキャロル・オコンネルとマロリーの世の中の評価を知ったのです… 読書的にも世間知らずでした。 読んでいて、視覚的にも訴えてくる。とても映像的。なのでエンタメ的で軽い印象がある。 でも、そこに中毒性があり、邦訳既刊を全部読んでしまいたいという衝動がムクムク… さて、ようやく本筋について。冒頭の殺人事件よりチャールズがらみのエピソードの結末に衝撃…マロリー案件は正統派、チャールズ案件はイヤミスでした。 手元にあるマロリーはあと1冊。1作目読了からは2年近く開きましたが、今度は早そうな予感。そうは言っても7年くらいのツンドク案件。早めの解消を自分でも望んでいます。

Posted by ブクログ

2014/08/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

前作よりだいぶ面白かった。 が、それは猫が登場したからかも。 古いバージョンなのか、表紙も猫でかわいかったし。 ストーリーとしては、いきなり幕開けで主人公が殺されたが、 そのショッキングさが生かされていな感じ。 判事をやりこめて、少女を救い出して、 事件解決以外も大活躍で、胸がすっとするが、 チャールズをもうちょっと大事にしてあげて。 次作にも、この猫が登場すると良いんだけど。

Posted by ブクログ

2013/08/05

シリーズの2作目らしい。初めての作家さんです。 最初から読んだ方が感情移入できるらしい。 中心になっているのは、アマンダ殺害の犯人探しなのだが 亡くした妻への思いが強すぎて、その亡霊と共にステージに立つ 伝説のマジシャンの話やら、超能力?でモノを飛ばす 少年との話なんかも紛れ込ま...

シリーズの2作目らしい。初めての作家さんです。 最初から読んだ方が感情移入できるらしい。 中心になっているのは、アマンダ殺害の犯人探しなのだが 亡くした妻への思いが強すぎて、その亡霊と共にステージに立つ 伝説のマジシャンの話やら、超能力?でモノを飛ばす 少年との話なんかも紛れ込ませ、怪しい雰囲気も漂わせている。 一見関係ないような話なのだが、後半に向かうにつれ この話が絡み合ってくるのですよ。 さすがに結末には驚きました。 ストーリーだけを考えると、面白いんだけど読みにくい。 やたらと比喩の表現が多くて、ストーリーの流れに乗れなかった。

Posted by ブクログ

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