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異説 数学者列伝 ちくま学芸文庫

森毅(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房/
発売年月日 2001/08/10
JAN 9784480086587

異説 数学者列伝

¥330

商品レビュー

3.3

5件のお客様レビュー

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2010/05/28

ピタゴラス、デカルト…

ピタゴラス、デカルト、パスカル、アルキメデス・・・。数学が嫌いでも人物の名前ぐらいは聞いたことのある人たち。どんな人物だったのか。

文庫OFF

2021/04/25

数学者のエッセイをあれこれ読むようになったのも高校の図書室で森毅「数学受験術指南」を読んで気になっていたら、大学に入る頃には森毅&安野光雅コンビに楽しませてもらえるようになって、さらに藤原正彦にもつながって…とけっきょく安野さんからの芋づるなのだなあと改めて思う。この文庫版のカバ...

数学者のエッセイをあれこれ読むようになったのも高校の図書室で森毅「数学受験術指南」を読んで気になっていたら、大学に入る頃には森毅&安野光雅コンビに楽しませてもらえるようになって、さらに藤原正彦にもつながって…とけっきょく安野さんからの芋づるなのだなあと改めて思う。この文庫版のカバー、安野光雅による数学者森一刀斎の肖像はひょうひょうとしてとぼけた雰囲気がいい。 ラマヌジャンという悲劇の数学徒の名を最初に覚えたのは藤原正彦の評伝のほうだったかもしれないけど、この森一刀斎の評伝もおもしろい。著者の好みで30人、業績や立派さにスポットライトを当てるのではなく、その人となりを描写し、そして人物だけでなく、その数学者が生きた当時の歴史や社会、思想にも目配りがあって、ある意味世界史の勉強でもある。

Posted by ブクログ

2020/08/09

30人の数学者の人物像について語ったエッセイです。 著者は『数学の歴史』(講談社学術文庫)という本を刊行していますが、そちらがまさに「数学」を主役にした本であるのに対して、本書は「数学者」にスポットライトをあてています。それも、いわゆる天才として数学者たちの横顔をえがくのではな...

30人の数学者の人物像について語ったエッセイです。 著者は『数学の歴史』(講談社学術文庫)という本を刊行していますが、そちらがまさに「数学」を主役にした本であるのに対して、本書は「数学者」にスポットライトをあてています。それも、いわゆる天才として数学者たちの横顔をえがくのではなく、歴史のなかを生きた人間としての彼らのすがたにせまろうとしているところに、著者らしさが感じられます。

Posted by ブクログ

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