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戦後短篇小説再発見(7) 故郷と異郷の幻影 講談社文芸文庫

講談社文芸文庫(編者)

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商品詳細

内容紹介 内容:貧乏性 井伏鱒二著. シルカ 長谷川四郎著. フォ-ド・一九二七年 小林勝著. ダイヤの指輪 木山捷平著. 旅の終り 辻邦生著. 五月 石牟礼道子著. 私刑の夏 五木寛之著. 弥助 森敦著. 雛人形 林京子著. 行ったり来たり 光岡明著. 「アボジ」を踏む 小田実著. ミス・サハラを探して 島田雅彦著
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2001/12/12
JAN 9784061982673

戦後短篇小説再発見(7)

¥770

商品レビュー

3.5

3件のお客様レビュー

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2010/05/28

望郷の念と、異郷の地…

望郷の念と、異郷の地にさまよう人々を描いた12編が収録されている。切実な望郷の念は、読んでいて胸を打つ。

文庫OFF

2014/10/03

第7巻は『故郷と異郷の幻影』。 収録作家は井伏鱒二、辻邦生、石牟礼道子、五木寛之、島田雅彦など。 『故郷』よりも『異郷』を舞台にしたものが多かったような……。『幻影』というのは、今は無くなっているとか、帰りたくても帰れないものを表しているのだろうか。

Posted by ブクログ

2011/09/05

最後の短編は「故郷と異郷の幻影」にふさわしいものだったけど、他はちょっと違うような。もっと戦後の、地元と強制移住の思い出話が多い。 題名の縛りを気にしなければ良い短編集だった。

Posted by ブクログ

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