1,800円以上の注文で送料無料

  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 書籍

「アメリカ」を越えたドル 金融グローバリゼーションと通貨外交 中公叢書

田所昌幸(著者)

追加する に追加する

定価 ¥1,980

¥220 定価より1,760円(88%)おトク

獲得ポイント2P

残り1点 ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

5/29(水)~6/3(月)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社/
発売年月日 2001/05/10
JAN 9784120031496

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

5/29(水)~6/3(月)

「アメリカ」を越えたドル

¥220

残り1点
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

4

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2011/08/25

タイトルは割かし過激に思うのだが、内容の方は真っ当な通貨外交に関する一冊になっている。つまり、アメリカがドルに関する問題にどのように対応したのかについて、戦後から現代までを描いた通史となっていて、初めに分析枠組みらしきものが説明されていたり、終わりにグローバリゼーションの弁証法な...

タイトルは割かし過激に思うのだが、内容の方は真っ当な通貨外交に関する一冊になっている。つまり、アメリカがドルに関する問題にどのように対応したのかについて、戦後から現代までを描いた通史となっていて、初めに分析枠組みらしきものが説明されていたり、終わりにグローバリゼーションの弁証法などと大仰なものは存在したりしているが、案外中身は堅実な外交史ものである。こういったまとまった学術書は稀少であり、とは言えタイトルや大風呂敷との乖離感じられ、その意味では喜ばしくも少し残念でもあった。 国際政治経済学者ということらしいが、結局は通貨史とどう違うのか、どうにも判然としない。結局この分野は今一つ確立しきらなかった印象がある。十分面白かったが。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品