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猟奇文学館(3) 人肉嗜食 ちくま文庫猟奇文学館3

七北数人(編者), アンソロジー

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商品詳細

内容紹介 内容:悪魔の舌 村山槐多著. 狐憑 中島敦著. 香肉 生島治郎著. 秘密 小松左京著. 夜叉神堂の男 杉本苑子著. 子をとろ子とろ 高橋克彦著. ことろの首 夢枕獏著. 肉屋に化けた人鬼 牧逸馬著. 血と肉の愛情 筒井康隆著. 薫煙肉のなかの鉄 山田正紀著. 姫君を喰う話 宇能鴻一郎著
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2001/01/10
JAN 9784480036131

猟奇文学館(3)

¥825

商品レビュー

3.6

7件のお客様レビュー

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2010/05/28

全部で3巻の完結短編…

全部で3巻の完結短編集。よくぞ出版してくださいました。永久保存版です。中でもこの3巻目が個人的には最高に好きです。順番に呼んでいって最後に感動。良かったです。

文庫OFF

2010/05/28

カニバリズムがモチー…

カニバリズムがモチーフの短編集。ホラーというよりもエロティックです。

文庫OFF

2014/07/03

カニバリズムをテーマにしたアンソロジー。 人の肉を食べるという禁忌は、怖いけど指の隙間から覗いてみたい的な怪しげな魅力があって、結構好きなテーマだったりします。 しかし一冊丸々は結構こたえるものがありました。濃い……。 実在の人物のことを書いた「肉屋に化けた人鬼」が凄まじかった。...

カニバリズムをテーマにしたアンソロジー。 人の肉を食べるという禁忌は、怖いけど指の隙間から覗いてみたい的な怪しげな魅力があって、結構好きなテーマだったりします。 しかし一冊丸々は結構こたえるものがありました。濃い……。 実在の人物のことを書いた「肉屋に化けた人鬼」が凄まじかった。 「秘密(タプ)」は他の本で既読でしたが、理不尽な怖さがじわじわ来る。 他は「夜叉神堂の男」「ことろの首」が好きです。 最後の「姫君を喰う話」はテーマであるカニバリズム以外の表現がえぐすぎて、受け付けられなかった…。

Posted by ブクログ

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