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まなざしの記憶 だれかの傍らで

植田正治(著者), 鷲田清一(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ティビーエスブリタニカ/
発売年月日 2000/12/27
JAN 9784484004143

まなざしの記憶

¥385

商品レビュー

4.3

7件のお客様レビュー

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2019/08/22

涼しく静かで、けれども確かに生きた写真と哲学者のエッセイ。鳥取砂丘を舞台に、シュールでありながらどこか生活感を感じさせる写真を数多く残した植田正治の「まなざし」に鷲田清一は注目します。当書や、ドアノー「不完全なレンズで」、赤瀬川源平「鵜の目鷹の目」などを読むと、写真家の言う「視点...

涼しく静かで、けれども確かに生きた写真と哲学者のエッセイ。鳥取砂丘を舞台に、シュールでありながらどこか生活感を感じさせる写真を数多く残した植田正治の「まなざし」に鷲田清一は注目します。当書や、ドアノー「不完全なレンズで」、赤瀬川源平「鵜の目鷹の目」などを読むと、写真家の言う「視点」「まなざし」が必ずしも単なる視野だけを指しているのでないことに思い至ります。こと何かを見つめる、視点を変える、一呼吸置くなどと言う事において写真と哲学の相性はいいかもしれません。(宮月)

Posted by ブクログ

2013/11/16

鷲田先生の文章は、一つ一つの言葉がとても大切にされている。 だから、じっくり噛みしめていると、心の奥深いところで共感されてくような気がする。

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2012/03/11

寺山修司の言葉の引用が印象的。  幸福について語るとき位、ことばは鳥のように自分の小宇宙をもって、羽ばたいてほしかった。せめて、汽車の汽笛ぐらいのはげましとなつかしさをこめて。

Posted by ブクログ

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