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楽しみの社会学

M・チクセントミハイ(著者), 今村浩明(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新思索社
発売年月日 2000/12/30
JAN 9784783511854

楽しみの社会学

¥2,750

商品レビュー

3.9

9件のお客様レビュー

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2024/05/10

チェスやロッククライミング、手術などのアクティビティを通じ、フロー発動の原理が解説されるなど、エビデンスに基づく実証が説得力を与えている。

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2023/04/26

佐藤のフィールドワークの技法で紹介している本である。チェス、ロッククライミング、ロックダンス、医療行為などの状態でどのくらいフロー体験が生じているかを記載している。付録には尺度もついているので、フロー体験を測定する卒論には最適のものであろう。他のチクセントミハイの本では概要なので...

佐藤のフィールドワークの技法で紹介している本である。チェス、ロッククライミング、ロックダンス、医療行為などの状態でどのくらいフロー体験が生じているかを記載している。付録には尺度もついているので、フロー体験を測定する卒論には最適のものであろう。他のチクセントミハイの本では概要なので卒論にすぐ役立てるためには最適の本である。

Posted by ブクログ

2012/05/29

 何か活動するときに、人は報酬などの外発的動機づけだけのために、活動するわけではない。そのことをすること自体が楽しいからする。この楽しさの源になるものを「フロー」と著者は呼ぶが、このフローについて多面的な考察を行った一冊。「仕事」と「遊び」の二分法を批判し、仕事や遊びの中にフロー...

 何か活動するときに、人は報酬などの外発的動機づけだけのために、活動するわけではない。そのことをすること自体が楽しいからする。この楽しさの源になるものを「フロー」と著者は呼ぶが、このフローについて多面的な考察を行った一冊。「仕事」と「遊び」の二分法を批判し、仕事や遊びの中にフローをもたらす工夫をすれば、楽しくなってくるのだという主張は、ゲーミフィケーションを先取りした主張といえる。  

Posted by ブクログ

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