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ミーム・マシーンとしての私(上)

スーザンブラックモア(著者), 垂水雄二(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 草思社
発売年月日 2000/07/18
JAN 9784794209856

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商品レビュー

3.4

8件のお客様レビュー

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2023/06/30

恐らく脳も遺伝子も含めて「自分」だと思っていたが、遺伝子も思考も自分とは別個の「何か」のように思えて来る。いったい「意識」とはなんなのか、人工知能の行末は…。この先物の見方が変わりそう。専門用語が多い割に読みやすいのもよい。

Posted by ブクログ

2017/12/23

身体に良くないモノは食べたり飲んだり吸ったりしないようにしよう、としてきた。一方で流行り物は知っておきたいとも考えてきた。 読後、衣食住だけでなく知覚されうるすべてのことに関して「このミームを取り入れるべきか?」「このミームを発するべきか?」と考えるようになった。 今心に浮か...

身体に良くないモノは食べたり飲んだり吸ったりしないようにしよう、としてきた。一方で流行り物は知っておきたいとも考えてきた。 読後、衣食住だけでなく知覚されうるすべてのことに関して「このミームを取り入れるべきか?」「このミームを発するべきか?」と考えるようになった。 今心に浮かんだこの想いを言葉にして発するべきか? 今聞いたこの話を誰かに伝えるべきか? そもそもこの情報に接するべきか? 結果、以前より少し落ち着いたミームマシンになりました。

Posted by ブクログ

2013/07/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

リチャード・ドーキンスが「利己的な遺伝子」の中で言及したミーム。 近年のネットワーク関係の進化によって、一部では語られるようになったこの考え方であるが、なかなかその書籍に巡り合うことは少ない。 たまたま、図書館で本書に遭遇したため、速攻で借りた。 これは上巻であり、まだ道半ばだが、メモ程度に書き記したい。 ミームとは非遺伝的な手段で、とくに模倣によって伝えわたされると考えられる文化の一要素であるとされる。 しかし、本書内では、各個体の中において遺伝的な要素がからんでくる。模倣における発現性(浸透圧)のようなものだ。模倣に至る過程の中でその要素のどこが淘汰され、どこが遺伝されるのかという点が興味深い。 ただ一つ残念なのは、翻訳が直訳っぽくて読み進めるのに非常に骨が折れるというところだ。下巻もそのままな気もするが根気よく読破したい。 内容自体は素晴らしいので、興味がある人は一読を進めたい。 ■目次 1 奇妙な生き物 2 ミームとダーウィン主義 3 文化の進化 4 ミームの視点から見る 5 ミームをめぐる三つの問題 6 巨大な脳 7 言語の起源 8 ミーム‐遺伝子の共進化 9 社会生物学の限界

Posted by ブクログ

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