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鎌倉幕府の転換点 『吾妻鏡』を読みなおす NHKブックス904

永井晋(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日本放送出版協会
発売年月日 2000/12/20
JAN 9784140019047

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鎌倉幕府の転換点

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2011/06/12
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※このレビューにはネタバレを含みます

[ 内容 ] 源頼朝は、以仁王の令旨を受け取ったから挙兵したのか。 畠山重忠は、源家重代の家人といえるのか。 北条政子は、息子である頼家をなぜ将軍職から追い落としたのか。 源実朝は、どうして将軍になれたのか。 従来、通説として流布してきた鎌倉幕府にまつわる出来事を、正史『吾妻鏡』の精緻な読みなおしによって、白日の元にさらす。 将軍権力や執権体制の形成と変革の過程の実態に迫り、鎌倉幕府の歴史にあらたな光を当てる。 [ 目次 ] 序章 鎌倉幕府の転換点を考える 第1章 可能性としての源頼朝 第2章 ポスト頼朝を勝ち残るのは誰か―比企氏の乱への道 第3章 北条時政の栄光と没落 第4章 源氏はなぜ断絶したのか―承久の乱の一側面 第5章 北条政子の時代が終わるとき 第6章 宝治合戦の真実―北条時頼の苦悩と安達景盛の決断 終章 『吾妻鏡』最後の事件―宗尊親王送還 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted by ブクログ

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