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バレエの魔力 講談社現代新書

鈴木晶(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/
発売年月日 2000/05/20
JAN 9784061495067

バレエの魔力

¥110

商品レビュー

3.7

6件のお客様レビュー

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2021/01/28

 NHK「ららら♪クラシック/バレエの礎を築いた男たち」が楽しかった。積ん読していた本書を探す。その時は見つからない。  ようやく見つけて一気呵成に読む。「おじさんたちにバレエを見てもらいたい」切なる願いから書かれた本だけに、俗情に訴える姿勢が少々気になった。しかし、おかげでバレ...

 NHK「ららら♪クラシック/バレエの礎を築いた男たち」が楽しかった。積ん読していた本書を探す。その時は見つからない。  ようやく見つけて一気呵成に読む。「おじさんたちにバレエを見てもらいたい」切なる願いから書かれた本だけに、俗情に訴える姿勢が少々気になった。しかし、おかげでバレエの歴史や概要がざっと理解できた。萩尾望都のバレエものを読み返す際、別な感動が得られることを期待している。  本書で紹介されたバレエ映画『赤い靴』DVD、持っているはずなのに、これも見つからない……。

Posted by ブクログ

2011/06/23

図書館で借りたバレエの入門書。レジュメ作成の仕事でバレエについて学ぶ必要があって借りたのだが、読み物としても面白かった。 おじさん世代を読者対象にして、バレエの魅力を語るというスタンス。ときどきおじさんにこだわり過ぎるところが気にならなくもないが、その分親しみやすいともいえる。 ...

図書館で借りたバレエの入門書。レジュメ作成の仕事でバレエについて学ぶ必要があって借りたのだが、読み物としても面白かった。 おじさん世代を読者対象にして、バレエの魅力を語るというスタンス。ときどきおじさんにこだわり過ぎるところが気にならなくもないが、その分親しみやすいともいえる。 来日したアンナ・パブロヴァが芥川龍之介や歌舞伎の六代目菊五郎にも大きな影響を与えたという下りは面白かった。菊五郎は歌舞伎にバレエの要素を生かそうとしたのだという。面白い趣向だ。 当時少年だった淀川長治もパブロヴァの「瀕死の白鳥」を見て、とてつもなく感動し、将来はバレエダンサーになろうと決意したという。淀川さんは亡くなるまでバレエを愛しつづけ、頻繁に劇場に足を運んでいたそうだ。 また、ルイ十四世がバレエ好きだったということは知っていたが、自分でも若い頃踊ったり、振り付けまでしていたということは初めて知った。「太陽王」という綽名も、太陽神アポロの役が好きだったためにつけられたのだとか。 欲をいえば、カラー写真やイラストがあったらもっとよいのだが、新書でそれを望むのはちょっと行き過ぎかも知れない。

Posted by ブクログ

2011/01/09

バレエ鑑賞(というか熊川哲也)に凝っていた時期に取り寄せた本。バレリーナは踊る娼婦だったという歴史やその後の目覚ましい発展ぶりを経て芸術の域に達したことといった知見を得た。

Posted by ブクログ

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